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旅・くらし
「DoTEフェス」
#308
暦に集う
2024年11月24日(日)よる8:54~9:00
木や森のよさを伝える 崎川哲一(さきかわ・てついち)33歳
未来につなぐエール
2024年11月24日(日)午後6:54~よる7:00
「オランダ船で巡る アジア歴史探訪クルーズ ~長崎・釜山・上海~」
#415
世界の船旅
2024年11月23日(土)午前9:30~9:55
報道・ドキュメンタリー
株式会社セコマ 代表取締役会長 丸谷智保 前編故郷の丘からの風景がくれた 「何とかなる」の思い
#85
トップの源流
2024年11月23日(土)よる6:00~6:30
世界一周クルーズで味わう食の楽しみ
#404
飛鳥物語II
2024年11月23日(土)午前9:55~10:00
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
病気やケガにより身体に不自由を抱える人々のために、義手や義足などの身体を支える装具を手がける“義肢装具士”。そのスペシャリストが集う、義肢装具サポートセンターに勤める、藤田悠介(35歳)に今回密着。彼は、患者に寄り添い、緻密なヒアリングを行いながら、年間200以上もの装具を作り出している。その作業は分担せず、最初の型取りから完成まで全てを1人で行う。藤田の技術は、彼の師匠であり義肢装具士界の第一人者でもある、臼井二美男のお墨付きだ。 義肢装具士を目指すキッカケとなったのは、高校時代に起きた衝撃的な出来事。兄・征樹が交通事故にあい、両足膝下を切断する大怪我を負ったのだ。兄を支えるために何ができるかを考え抜いた結果、自身の手先の器用さも活かせるという理由で、その道に進むことを決意したという。 スムーズに歩くことのできる義足を作るには、「それぞれの身体に合わせた要望にしっかりと答えることが大切」と藤田は語る。気のおけない関係性を築くことが、妥協のない装具改善に繋がるのだ。彼が支える人物の中には、パラアスリートも。パラバドミントンプレーヤーとして活躍する、藤原大輔選手もその一人だ。藤原は「整備の技術はもちろん、藤田の底抜けの優しさがあってこそ、義足の機能性向上を追求できる」と、絶大な信頼を寄せる。 そんな中、藤田は新たな依頼を受けた。幼少期から装具製作を担当している高校生が、成長期に差し掛かり、身体に合わせた義足を新調するとのこと。患者を支えるために惜しみなく情熱を注ぐ、藤田の姿に番組は密着した。
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病気やケガにより身体に不自由を抱える人々のために、義手や義足などの身体を支える装具を手がける“義肢装具士”。そのスペシャリストが集う、義肢装具サポートセンターに勤める、藤田悠介(35歳)に今回密着。彼は、患者に寄り添い、緻密なヒアリングを行いながら、年間200以上もの装具を作り出している。その作業は分担せず、最初の型取りから完成まで全てを1人で行う。藤田の技術は、彼の師匠であり義肢装具士界の第一人者でもある、臼井二美男のお墨付きだ。
義肢装具士を目指すキッカケとなったのは、高校時代に起きた衝撃的な出来事。兄・征樹が交通事故にあい、両足膝下を切断する大怪我を負ったのだ。兄を支えるために何ができるかを考え抜いた結果、自身の手先の器用さも活かせるという理由で、その道に進むことを決意したという。
スムーズに歩くことのできる義足を作るには、「それぞれの身体に合わせた要望にしっかりと答えることが大切」と藤田は語る。気のおけない関係性を築くことが、妥協のない装具改善に繋がるのだ。彼が支える人物の中には、パラアスリートも。パラバドミントンプレーヤーとして活躍する、藤原大輔選手もその一人だ。藤原は「整備の技術はもちろん、藤田の底抜けの優しさがあってこそ、義足の機能性向上を追求できる」と、絶大な信頼を寄せる。
そんな中、藤田は新たな依頼を受けた。幼少期から装具製作を担当している高校生が、成長期に差し掛かり、身体に合わせた義足を新調するとのこと。患者を支えるために惜しみなく情熱を注ぐ、藤田の姿に番組は密着した。