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スポーツ
第4回 ACNチャレンジレディスゴルフカップ
2025年4月5日(土)午後4:00~5:30
エンタメ・音楽
新装開演!新たな司会者を迎えて華やかに番組がリスタート!!
#243
人生、歌がある
2025年4月5日(土)よる7:00~8:54
報道・ドキュメンタリー
「日本の山には知られざる素敵な食材がある!」全国の里山に入り可食植物を蒐集・利用法を提案する 日本草木研究所 古谷知華さん
#227
バトンタッチ SDGsはじめてます
2025年4月5日(土)よる6:30~6:54
童謡名作の旅
#115
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年4月5日(土)午前11:00~ひる12:00
旅・くらし
「南海の楽園 タヒチ フレンチ・ポリネシアの旅」
#413
世界の船旅
2025年4月5日(土)午前9:30~9:55
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
GAME A
BS朝日がゲーム事業に参入!第一弾はインディーゲームイベントに参加!
地方創生DX「発信と体験」
BS朝日が取り組む地方創生DX:「発信」と「体験」“知る人ぞ知る地方の魅力”にフォーカス
『大衆をこよなく愛した詩人、作詞家 西條八十』 戦前から戦中・戦後・高度成長期まで約50年に渡り、童謡から流行歌まで幅広く作詞を手がけた巨星・西條八十。「東京行進曲」「東京音頭」「蘇州夜曲」「青い山脈」「越後獅子の歌」「この世の花」「王将」「絶唱」など。早稲田大学仏文科教授を務めつつ、大ヒット曲を生むマルチな才能に一部から批判が集まりますが、西條は「詩に貴賎はない」との信念で、大衆の心を癒やす詞を書き続けました。 ●若き詩人の目覚め――東京・牛込に生まれ、歌舞音曲に囲まれた少年時代。父の死で若くして家族の生活を支えながら、詩や童謡との出会いが道を拓く。関東大震災の時、ハーモニカの奏でが被災した人々の心を癒やした。その時音楽が持つ力と素晴らしさに気づく。(「かなりあ」「肩たたき」など) ●詩人の苦悩――早大に職を得て仏文学研究に打ち込みながら、流行歌の大ヒット曲を連発。文学界からの批判に耐えて、己の道を貫く。だが、戦時下には軍歌の作詞を強いられ、教え子たちを戦地に送る辛い時期を過ごす。(「東京行進曲」「誰か故郷を思はざる」「同期の桜」) ●戦後の象徴、弟子たちの活躍――戦犯に疑われた雌伏の時を経て、多くの人々愛唱したが昭和歌謡の代表曲「青い山脈」(作曲:服部良一、歌唱:藤山一郎・奈良光枝、1949年)の誕生へ。大衆音楽への姿勢に共感した若者が集まり、佐伯孝夫、サトウハチロー、門田ゆたかを輩出した。(「青い山脈」「越後獅子の唄」「この世の花」など) ●最愛の妻との別れ――長く支えられた愛妻・晴子との別れ。大ヒット曲「王将」に込められた妻への想いとは。長年の夢、ランボオ研究を大著にまとめた他、遅れていた日本の著作権発展にも尽力。そして、人々の心を打った麦わら帽子の詩。(「王将」「絶唱」「ぼくの帽子」など) 西条八十は、知識人層から「堕落」の烙印を押されても、歌が持つ力を信じ、大衆を励まし続けました。その後、発展した昭和歌謡の源流である西条作品を、もう一度見つめ直します。懐かしいヒット曲とともに、昭和を支えた詩人の美しい言葉が届く2時間スペシャルです。
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『大衆をこよなく愛した詩人、作詞家 西條八十』
戦前から戦中・戦後・高度成長期まで約50年に渡り、童謡から流行歌まで幅広く作詞を手がけた巨星・西條八十。「東京行進曲」「東京音頭」「蘇州夜曲」「青い山脈」「越後獅子の歌」「この世の花」「王将」「絶唱」など。早稲田大学仏文科教授を務めつつ、大ヒット曲を生むマルチな才能に一部から批判が集まりますが、西條は「詩に貴賎はない」との信念で、大衆の心を癒やす詞を書き続けました。
●若き詩人の目覚め――東京・牛込に生まれ、歌舞音曲に囲まれた少年時代。父の死で若くして家族の生活を支えながら、詩や童謡との出会いが道を拓く。関東大震災の時、ハーモニカの奏でが被災した人々の心を癒やした。その時音楽が持つ力と素晴らしさに気づく。(「かなりあ」「肩たたき」など)
●詩人の苦悩――早大に職を得て仏文学研究に打ち込みながら、流行歌の大ヒット曲を連発。文学界からの批判に耐えて、己の道を貫く。だが、戦時下には軍歌の作詞を強いられ、教え子たちを戦地に送る辛い時期を過ごす。(「東京行進曲」「誰か故郷を思はざる」「同期の桜」)
●戦後の象徴、弟子たちの活躍――戦犯に疑われた雌伏の時を経て、多くの人々愛唱したが昭和歌謡の代表曲「青い山脈」(作曲:服部良一、歌唱:藤山一郎・奈良光枝、1949年)の誕生へ。大衆音楽への姿勢に共感した若者が集まり、佐伯孝夫、サトウハチロー、門田ゆたかを輩出した。(「青い山脈」「越後獅子の唄」「この世の花」など)
●最愛の妻との別れ――長く支えられた愛妻・晴子との別れ。大ヒット曲「王将」に込められた妻への想いとは。長年の夢、ランボオ研究を大著にまとめた他、遅れていた日本の著作権発展にも尽力。そして、人々の心を打った麦わら帽子の詩。(「王将」「絶唱」「ぼくの帽子」など)
西条八十は、知識人層から「堕落」の烙印を押されても、歌が持つ力を信じ、大衆を励まし続けました。その後、発展した昭和歌謡の源流である西条作品を、もう一度見つめ直します。懐かしいヒット曲とともに、昭和を支えた詩人の美しい言葉が届く2時間スペシャルです。