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エンタメ・音楽
#290
Welcome クラシック
2025年4月9日(水)よる10:54~11:00
魚が食べたい!#216 ⻑崎県平⼾市宮ノ浦漁港(ヒラメ、ヒラマサ)
#216
魚が食べたい!-地魚さがして3000港-
2025年4月9日(水)よる9:00~9:54
雨乞山(あまごいやま)・堂所山(どうどころやま)
#142
そこに山があるから
2025年4月9日(水)よる10:30~10:54
おしゃれネイルで農作業するイマドキ女子!?SNSで販路を広げる若きママ農家
#117
工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました
2025年4月9日(水)よる10:00~10:30
映画・アニメ
シーズン4 リバイバル 2話 食料自給率?
#2
湖池屋SDGs劇場サスとテナ
2025年4月9日(水)よる8:54~9:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
GAME A
BS朝日がゲーム事業に参入!第一弾はインディーゲームイベントに参加!
地方創生DX「発信と体験」
BS朝日が取り組む地方創生DX:「発信」と「体験」“知る人ぞ知る地方の魅力”にフォーカス
戦後の日本の歌謡・ポップスの歴史で、一大転換点となった伝説的な音楽フェス。昭和33年、有楽町にかつて存在した日本劇場(日劇)で、1日1万人近くの観客動員を記録した「日劇ウエスタン・カーニバル」。東京ドームも武道館もまだ存在しない時代、それは日本の音楽シーンにあって画期的なイベントになっただけでなく、そこから生まれたアーティストたちは新しい音楽シーンのスターとなっていった。 その第1回の舞台で鮮烈にデビュー、和製ロカビリーブームを巻き起こした歌手が、山下敬二郎である。バンド時代の初期ザ・ドリフターズのメインボーカルだった山下敬二郎は、ポール・アンカの代表曲「ダイアナ」をはじめ、アメリカのヒット曲を日本語でカバー。平尾昌晃やミッキー・カーチスと共に「ロカビリー3人男」と呼ばれ、その後のグループサウンズやアイドルグループによる大箱コンサートの原点を作り上げた。舞台に立てば、若者や女性客の絶叫に包まれ、大量の紙テープが投げ込まれ、失神する女性が続出。中には身に付けていた下着を脱いで投げつける女性も出るなど、現在では考えられない数々の伝説を生んだ男だった。 しかし、ブームが去ると表舞台から姿を消し、一時はどん底生活までを味わった山下だったが、その後、見事に復活。生涯、ロカビリー歌手として現役を貫き通した。その執念は一体どこから生まれたのか。偉大な父、落語家・柳家金語楼との確執。「不良」のヒーローから転落し、挫折を経てつかんだものとは…。 盟友・ロカビリー3人男、平尾昌晃、ミッキー・カーチス、そして晩年、共に舞台に立ち、音楽活動を続けた愛妻・山下直子らの証言と、懐かしいロカビリーの歌声を織り交ぜつつ、山下敬二郎の生きざまに迫る。
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戦後の日本の歌謡・ポップスの歴史で、一大転換点となった伝説的な音楽フェス。昭和33年、有楽町にかつて存在した日本劇場(日劇)で、1日1万人近くの観客動員を記録した「日劇ウエスタン・カーニバル」。東京ドームも武道館もまだ存在しない時代、それは日本の音楽シーンにあって画期的なイベントになっただけでなく、そこから生まれたアーティストたちは新しい音楽シーンのスターとなっていった。
その第1回の舞台で鮮烈にデビュー、和製ロカビリーブームを巻き起こした歌手が、山下敬二郎である。バンド時代の初期ザ・ドリフターズのメインボーカルだった山下敬二郎は、ポール・アンカの代表曲「ダイアナ」をはじめ、アメリカのヒット曲を日本語でカバー。平尾昌晃やミッキー・カーチスと共に「ロカビリー3人男」と呼ばれ、その後のグループサウンズやアイドルグループによる大箱コンサートの原点を作り上げた。舞台に立てば、若者や女性客の絶叫に包まれ、大量の紙テープが投げ込まれ、失神する女性が続出。中には身に付けていた下着を脱いで投げつける女性も出るなど、現在では考えられない数々の伝説を生んだ男だった。
しかし、ブームが去ると表舞台から姿を消し、一時はどん底生活までを味わった山下だったが、その後、見事に復活。生涯、ロカビリー歌手として現役を貫き通した。その執念は一体どこから生まれたのか。偉大な父、落語家・柳家金語楼との確執。「不良」のヒーローから転落し、挫折を経てつかんだものとは…。
盟友・ロカビリー3人男、平尾昌晃、ミッキー・カーチス、そして晩年、共に舞台に立ち、音楽活動を続けた愛妻・山下直子らの証言と、懐かしいロカビリーの歌声を織り交ぜつつ、山下敬二郎の生きざまに迫る。