BS朝日

ゴルフ好きなら一生に一度はラウンドしたいと思うそんな名門ゴルフコースが存在する。自然の地形を活かして創り上げられたコースは、優しく、時として官能的な情景を醸し出す。

今回訪れるのは北海道にある2つのゴルフコース。今年で創設から94年の時を数える名門コース、小樽カントリー倶楽部。広大な土地に設計された新コースは、鮮やかで美しい緑のケンタッキーブルーグラスが特徴で「素晴らしい芝を持つコース」としても有名だ。
そしてこのコースを語るのに欠かせないのは旧コースの存在。現在も重機のない時代の手付かずの原風景が広がる。

日本が世界に誇るレジェンド、青木功設計のザ・ノースカントリーゴルフクラブ。雄大な北の大地に大胆にデザインされたハザードが、プレーヤーのゴルフ心をくすぐる。
コースを訪れてラウンドをした後は、その地で味わえる旬の食材を堪能し、最高のもてなしを提供する宿に泊まる。限られた人間にしか味わえない、至高の時間。ホンモノを知る大人のためのゴルフ旅、ご紹介します。