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#456

峰 竜太×安東弘樹

ゲストは、俳優でタレントの峰竜太さんと、フリーアナウンサーの安東弘樹さん。
二人は、約16年間情報番組で共演した仲。今回は美味しいものを目指して茨城県ひたちなか市までドライブ。まずは、地元名物の「ほしいも」の専門店へ…。実際に「ほしいも」作りを体験。できたてを堪能しました。そして最後は、那珂湊の市場へ。その日に水揚げされた新鮮な魚介類が並びます。そこで、絶品海鮮丼に舌鼓。名物を満喫しました。

峰さんは、ドラマでの共演をきっかけに、1975年に海老名みどりさんと結婚されました。その父と言えば、昭和の爆笑王:初代林家三平さん。「師匠は、表でも家でも何も変わらない人だった」「一緒に過ごしたのはたった5年だったけど、今を作ってくれたのは三平師匠だよね」と、義父への思いを語ります。さらに、若手俳優時代、石原プロに所属していた峰さん。「石原裕次郎さんも三平師匠と一緒で分け隔てない方」「一番売れてない自分にも気を使ってくれた」と、裕次郎さんとの秘話を交え語ってくれました。
一方、安東さんは1991年にTBSに入社し、アナウンサーとして活躍。「小学校で両親が離婚して、家計を助けなくてはいけなかったんです」「蒲鉾工場や、工事現場のバイトで学費も払いました。バイトだけで年収250万くらいありました」とか。そして、2018年にフリーアナウンサーへ転身します。「フリーになると妻に伝えた時、”ヤッタ~!”って言ったんですよ。明るさに救われました」と50歳でのフリー転身の裏話を語りました。

ゲストプロフィール

峰 竜太 (みね りゅうた)さん
1952年3月1日 長野県県出身

1973年 ドラマ『銀座わが町』で俳優としてデビュー。
1975年に初代・林家三平さんの娘、海老名美どりさんと結婚。
1976年から石原プロモーションに所属。ドラマ『大都会』『西部警察』などに出演。
その後は明るいキャラクターが買われ、多くのバラエティ番組に進出。司会者としても活躍中。

安東 弘樹(あんどう ひろき)さん
1967年10月8日 神奈川県出身

1991年 TBSにアナウンサーとして入社。情報・バラエティ番組などを中心に活躍。
2018年 フリーアナウンサーへ転身。
現在は、TVのレギュラー番組の他、ラジオ、イベントのMCなど幅広く活躍中。
また、自動車マニアとしても知られ、日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員を務める他、自動車関連雑誌などで連載コラムも複数担当している。

今回のドライブコース

大丸屋
住所:茨城県ひたちなか市釈迦町18−38
営業時間:10:00〜17:00(平日)
  9:30〜17:30(日・祝日)
TEL:029—263—7777
定休日:なし

明治時代創業の老舗で、20種類以上の「ほしいも」を中心とした品物が揃っている店。やわらかさと甘さを重視したほしいもを厳選して使用。
また定期的に、ほしいも作り体験にも参加できる。

https://www.e-daimaruya.co.jp/tenpo.html

那珂湊 海鮮丸
住所:茨城県ひたちなか市湊本町19-8
営業時間:10:30〜15:30(平日)
     9:30〜16:30(土・日・祝日)
TEL:029-229-0859
定休日:火曜日(祝日は営業)*その他の休みはHP参照

那珂湊おさかな市場内にある、漁れたての地魚、旬の魚介類をふんだんに使用した多彩な丼ぶりを楽しめる店。人気メニューは「地魚満載!名物!!炙り丼」。
少し甘めの醤油「丼たれ」が炙ったお刺身ご飯との相性も抜群の一品。
鯛の中骨でとった出汁を使い、お茶漬けにしても楽しめる

http://www.mare-thalassa.jp/kaisenmaru/

今回のロケ㊙︎裏話

本当にクルマ好きな安東さん。茨城県ひたちなか市での撮影が全て終了して、「ロケバスで東京まで戻ります」と伝えると、「え?もうスイフトスポーツにのれないんですか?」と…。
「僕にとっては、まだ準備運動みたいなもので、東京まで運転させてください!」と言ってくださいましたが、機材の撤収などがあるので、お待たせしてしまう事をお伝えし、峰さんからも「安東君、今日のところは帰ろう!」と言って頂き、バスで帰ることに。その時の安東さんのがっかりした顔は忘れられません(笑)。またのご出演をお待ちしております!

裏話担当:プロデューサーK

今週の気になる一言

安東:よいしょ、お願いします。宜しくお願いします
峰:宜しくお願いします。でも安東君の運転でっていうのね
安東:初めてですね
峰:そう
安東:しかも初めてという意味で言うと、これが今回初めてみたいです。
マニュアル車が。
峰:凄い。流石ですね。安東君、これもしかして何かお願いしたの、これ
安東:そうなんです。是非マニュアルでやらせてほしいと、
峰:オシャレなマニュアル車だね

ということで、 安東さんの運転で、「スイフトスポーツ」のマニュアル車に乗って
ドライブスタート! 

安東:さっきから楽しくてしょうがなくてですね。
峰:どうですか。この乗り心地的なものは。
安東:結構SPORTなので、ふわふわしている感じはないんですけども、
でもしゃっきりした乗り心地で、峰さんも不快ということは…?。
峰:全然ないです。
安東:でも結構ワインディングロードって曲がり道を走っても気持ちよく走りますし、
頑張っているんですね。
峰:安東君は車に関しては、いい車の条件って、まずは何?
安東:僕はとにかく運転が楽しい。運転操作に対して素直に動くというのが
1番の優先順位ですね。
峰:(このクルマは)かなりランク的にも上?
安東:かなりレベルが高いと思います。若い人に、こういう車を最初に乗ってほしいんですよ。

と、クルマを語り始めると止まらない安東さん(笑)
大好きなクルマで、運転を楽しんで頂きました!

今回の1台


スズキのスポーツDNA