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松尾雄治×中川家・剛
ゲストプロフィール
松尾雄治 （まつお ゆうじ）さん
1954年1月20日 東京都出身
種学校時代からラグビーを始め、1972年に明治大学に入学し、1975年にラグビー日本代表入りを果たす。大学4年生の時には、司令塔として当時低迷していた明大ラグビー部を初の日本一に導く。1976年新日鐵釜石に入社後は、選手、主将、監督兼選手として、社会人選手権・日本選手権7連覇達成という「不滅の大記録」の原動力となる。現在は解説者、タレント活動、講演活動など幅広く活躍中。
中川 剛（なかがわ つよし）さん
1970年12月4日 大阪府出身
1992年弟・礼二と漫才コンビ【中川家】を結成。1995年「上方漫才大賞」で新人賞、1996年「ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞を受賞し、関西で人気を誇る。その後、パニック障害を患うが、弟の献身的なサポートでおよそ1年後に復帰。2001年「M-1グランプリ」で初代王者に輝き、知名度を全国区に。近年では、2019年に2度目の「上方漫才大賞」大賞を受賞するなど、ますます漫才に磨きをかけている。
今回のドライブコース
明治大学八幡山グラウンド
住所：東京都世田谷区八幡山2丁目17-41
1938年建設。日本選手権優勝1回、大学選手権優勝13回など、輝かしい実績を誇る関東ラグビーの名門、明治大学ラグビー部の練習グラウンド
URL https://www.meijirugby.jp/team/home_ground/
焼肉ロード
住所：東京都世田谷区成城2丁目35-11 成城ホームズB1
営業時間：11:30～23:30（LO.23:00）
休業日：年末年始（12/31～1/2）
TEL：03-3417-6363
成城学園前駅そばにある1969年創業の焼肉店。人気メニューは、「ロース」「カルビ」「ハラミ」の3種の牛肉が味わえる和牛セット。掘りごたつの個室などもあり、家族連れにも人気。
今回のロケ㊙︎裏話
今回は、松尾さんが汗と涙を流した明治大学のラグビーグラウンドを訪れましたがそこで、たまたま練習終わりの中学生ラグビークラブの皆さんに遭遇。
松尾さんが知っているスタッフの方もいたようで、撮影前に選手たちと交流が始まりました。剛さんも「おい！こっち来て！」と呼ばれて、一緒に写真撮影も（笑）。
日本の今後を担う若い選手との交流を二人とも楽しんでました。
グラウンドでの撮影を許可して頂き、明治大学の皆様、ありがとうございました！
裏話担当：プロデューサーK
今週の気になる一言
剛： よいしょ。松尾さーん、おはようございます！
松尾：おはよう
剛： お願いします、今日は。
松尾：よろしくお願いします。大丈夫かい？運転できるの？
剛： 出来ます出来ます、大丈夫です。
松尾：本当？前見えてる？
剛： 見えてます、ちゃんと見えてます。
松尾：あ、そう。頼むぜ！
剛： はい。行きますね。
ということで、中川家 剛さんの運転でラグビーW杯開幕記念ドライブスタート！
今回、２人が乗り込んだのは「スイフト」
松尾：ところでさ、この車、結構広いね、中。
剛： 広いし、安定感抜群です。運転してて、すごい分かります。
松尾：すごい広く感じる。だってほら、こんなに広いんだよ。
剛： そうですね。
松尾：なかなかたいしたもんだね。運転はどう？いい感じ。
剛： 運転はすごくやりやすいです。安定感があって。
松尾：最近の車はさ、クッションも硬めでさ、ガシっとしてて良いよね。
剛： そうですね。
松尾：良い感じだ。
と、快適な運転性能と広々とした室内のクルマで、ドライブを楽しんだ２人でした。
今回の１台
エキサイティング・コンパクト
ゲストは、松尾雄治さんと、中川家・剛さん。今回は、日本でラグビーＷ杯が開催されるという事で、ラグビー界のレジェンドと、中学＆高校とラグビー部だったラグビー大好き芸人のドライブ。まずは、松尾さんの母校:明治大学のラグビーグラウンドへ。青春時代を思い出しながらパスを出し合います。最後は、ラグビー選手たちとよく訪れるという焼肉店で、絶品お肉を堪能しました。
松尾さんは、小学生の時にラグビーを始めますが、「親父が、お前はラグビーだけやってればいいって言う人だった」と独特の教育法で育ったとか。そして、勉強せずにラグビーばかりやっていたせいで高校を退学になります。その時、明治大学の名将・北島忠治監督と出会います。「退学になった俺を拾ってくれた。色々な事を教わった」と振り返ります。さらに「皆は仲悪いと言ってたけど本当は仲良かった」「初めて会った時は衝撃的だったな。彼が日本のラグビー界を引っ張って改革していってくれると思ってた」と、盟友：平尾誠二さんとの秘話も語りました。一方、剛さんは１９９２年に弟：礼二さんと［中川家］を結成します。しかし、結成から６年目にパニック障害を患って、およそ１年ほど苦しみます。「人に会えない。人前に出られない。やってた番組もクビ、サボってると思われてました」「弟が支えてくれた。弟がいなかったら芸人を辞めてたと思います」と辛かった日々を振り返りました。