番組表
おすすめ情報
バックナンバー
ピーター×仁科亜季子
ゲストプロフィール
ピーター(ぴーたー)さん
1952年8月8日生まれ 大阪府出身
1969年 映画「薔薇の葬列」の主役に抜擢され俳優デビュー。同年「夜と朝のあいだに」で歌手デビューも果たし「第11回日本レコード大賞 最優秀新人賞」を受賞。1985年 黒澤明監督の「乱」に出演。以降、俳優活動は池畑慎之介名義で行い、ピーター名義ではバラエティ番組に出演。2018年いっぱいで”ピーター”としての芸能活動を休止すると発表。2019年以降から1~2年の休養期間に入り、以降は、”池畑慎之介”名義で活動を再開するとしている。
仁科亜季子(にしな あきこ)さん
1953年4月3日生まれ 東京都出身
歌舞伎俳優十代目・岩井半四郎の次女として生まれる。1972年 学習院女子高等学校卒業後、「白鳥の歌なんか聞こえない」でデビュー。 その後、大河ドラマや木下恵介「人間の歌」シリーズ等で、清純派女優として活躍。1979~1998年の芸能活動休止を経て、1999年に芸能界復帰。2000年より本格的に女優業を再開。近年では女優業に加え、バラエティ番組への出演や自身の経験を基にがん治療に関する講演を行うなど、多岐にわたり活躍中。
今回のドライブコース
▽日光東照宮
住所: 栃木県日光市山内2301
拝観時間:8:00~17:00(4月1日 ~ 10月31日)
8:00~16:00(11月1日 ~ 3月31日)
※各期間とも受付は閉門30分前に終了。
TEL: 0288-54-0560
1617年に徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社。現在そのほとんどの建築物などが、 国宝や重要文化財に指定され、1999年には、世界遺産にも登録。国内外からの観光客で連日賑わう日光の人気観光スポット。
URL: http://www.toshogu.jp/
▽日光金谷ホテル クラフトラウンジ
住所:栃木県日光市上鉢石町1300 本館1階
営業時間 9:30~17:00
*百年ライスカレー 11:00~注文可能
定休日:なし
TEL: :0288-54-0001
明治6年に開業した現存する日本最古のリゾートホテルの中にあるラウンジ。ドイツの最高級紅茶や金谷ホテルパティシエ特製のケーキが堪能できるほか、2003年にホテルの蔵の中から発見された、大正時代のカレーのレシピを再現した「百年ライスカレー」も楽しめる。
URL: http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/restaurant/maple/
今回のロケ㊙︎裏話
2018年内で芸能活動をお休みするピーターさん。「これまでなかなか行く機会がなかった」と日光ドライブを提案♪撮影の日は晴天で、紅葉も楽しめ、仁科さんもあまり行ったことがないとのことで、新鮮な気分で日光を堪能した様子でした(*^◯^*)
また、お二人の付き合いは50年…仁科亜季子さんとはかつて結婚を考えた事もあったというピーターさん。撮影中は仲良く腕を組んで歩いたりと今でもラブラブ♡
途中、「せっかく日光に来たからお蕎麦食べたい」とのことで、地元のお蕎麦やさんへ。撮影以外でも日光を楽しみました!
裏話担当:プロデューサーK
今週の気になる一言
ピーター:こんにちはー!ピーターでございます。
と言っても、ピータっていう名前で活動するのもそろそろ
お別れになってまいりました。
50年間ありがとうございました。
今日はですね、芸能界の節目ですから1人で楽しみたいと思います。
どうぞお付き合いください
仁科 :ちょっと待てー!おはようございます!
ピーター:仁科亜季子でございますけどもね、
まあ50年前に捨てた女でございますけども(笑)
仁科 :いやどっちが捨てたんですか。
ピーター:いやまあ私がフラれたんですけども…。まあということで行こうか
仁科 :よろしくお願いします
ピーター:じゃあドア開けてやるよ、ほら乗れ!
仁科 :ありがとうございます
と、50年来の付き合いらしい二人のやり取りで撮影スタート!
ピーターさんの運転で日光へ…“ピーター”さんとしての締めくくりのドライブとなりました。
乗り込んだのは「ハスラーワンダラー」。
ピーター:このハスラーワンダラー、いいでしょ?
仁科 :本当素敵ね。軽自動車独特の揺れ感がない。
ピーター:まず静かさ。このエンジンの音。ほら全然。
昔はカタカタカタっていってたけど…
これあたし、鎌倉とかに近いからさ、これ1台欲しいなって思ったり
してるくらい。街中の細かい路地とかはこれで十分だし、
馬力もあるし、格好がまず可愛いじゃないですか。
で、天井もこんな高いし、圧迫感ないよね。
小さいクルマ乗ってる感じしないでしょ?
仁科 : うん、ない!シートだって広いですよ。
と、車内の快適空間にご満悦でした♪
今回の1台
気ままなドライブが、きっと素敵な旅になる。
ゲストは、ピーターさんと仁科亜季子さん。幼馴染で50年来の付き合いの二人が、冬の日光をドライブ。世界遺産にも登録されている日光東照宮を参拝し、最後は約140年の歴史を誇る名門・日光金谷ホテルで、名物の大正時代のレシピで作られたカレーを堪能しました。
二人の出会いは、15歳のピーターさんが家出をした事がきっかけだそうで…「親同士が知り合いで、尋ね人のチラシがうちにもきた。その時にビビッですよ。凛々しかった」と仁科さん。その後ピーターさんは16歳で芸能界デビュー。(ピーター)「その頃文通しましたね。かなりの量」(仁科)「私にとっては初恋ですから」(ピーター)「私もひょっとしたらこの子と一緒になるんじゃないかなと仄かに思ってた」とか。しかし「友達のままでいようって言ったんだよね」と別れを決意した若き日の淡い恋愛秘話を語ります。その後仁科さんは19歳で芸能界デビューし、25歳の時に松方弘樹さんと結婚。「家族だけでご飯食べた事がない。多い時で80人」「カナダで釣りして本人が帰った翌日に170センチのキングサーモンが届いた」など、豪快な結婚生活を振り返りました。そして、2018年いっぱいでピーター名義で芸能活動を休止すると発表したピーターさん。「(西城)秀樹も、(朝丘)雪路さん、赤木(春恵)のママとか仲良くしてた方を見送って、自分の最期の事も考えなきゃいけないと思ったのね」と休止の訳とこれからへの思いを語りました。