番組表
おすすめ情報
バックナンバー
池上季実子×藤真利子
ゲストプロフィール
池上季実子(いけがみ きみこ)さん
1959年1月16日 ニューヨーク州マンハッタン出身
ニューヨーク州マンハッタン市にて生まれる。3歳の時に帰国し、京都で育つ。
祖父は歌舞伎役者で人間国宝の八代目坂東三津五郎。
1974年にテレビドラマに出演し、女優デビュー。
1984年 映画「陽暉楼」で、第7回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞、
1989年 映画「華の乱」で、第12回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞する。
現在もドラマ、舞台、映画を中心に活躍。
藤 真利子(ふじ まりこ)さん
東京都出身
1977年にドラマ出演し、女優デビュー。
1978年 映画「飢餓海峡」でゴールデンアロー賞最優秀新人賞などを受賞。
清純派から一転、妖艶な役柄を体当たりで熱演し作品を彩った。
その後は女優活動だけでなく、歌手としてもアルバムをリリース。
「微美杏里」のペンネームで作詞・作曲も手掛けるなど才能を発揮。
現在もドラマや舞台を中心に活躍中。
今回のドライブコース
▽THE FARM
住所:千葉県香取市西田部1309—29
営業時間:9:00~20:00
定休日:なし (一部施設は休業日あり)
TEL: 0478−79—0666
HP:https://www.thefarm.jp/
貸し農園・天然温泉・カフェ・コテージ・BBQスペースの 5つの施設が集合した農園リゾート。グランピングは川沿いや森の中など、5種類の場所にあり、新鮮な食材を使った BBQを楽しめる。
また併設された農園では年間40種類の野菜を栽培し、収穫体験も可能。収穫した野菜を調理し食べることができる。
また手ぶらBBQプランもあり、アウトドア初心者でも楽しめる。
今回のロケ㊙︎裏話
今回は大女優お二人の芋ほりやバーベキューロケ。最初は「大丈夫かな。どこまでやって頂けるかな…?」と心配していたスタッフでしたが…。畑では、「芋ほりなんて小学校以来?あ~おっきい!」「きゃあ落花生ってこうやってナッテるの?」など大盛り上がり。さらにBBQでは、「ネギはこのまま焼いて、薄皮をはがして食べるのが美味しいのよ」と藤さん。すると…「ホラおいしい!食べてみて」とスタッフにも振舞ってくださり(笑)さらにスタッフが「包丁はココです。アルミホイルはココに…」などと声を出すと、「皆黙って、マリちゃんと話しながらやるから大丈夫よ」と下手な気遣いを叱られる始末…<(_ _)>。番組としてはとても良い姿が撮れたロケになりました!ありがとうございました!
裏話担当:プロデューサーK
今週の気になる一言
池上:まりこちゃーん! まりこちゃんおはよう
藤 :はーい、きみちゃん
池上:久しぶりー
藤 :久しぶりー、元気?
池上:元気元気!
藤 :すごいねきみちゃん、運転すんの?
池上:運転するよ
今日は秋を満喫しに行こうかと思って。行きますか!
藤 :とりあえずいこうか!
ということで、池上さんの運転で秋を満喫するため千葉に向かってドライブスタート!
今回、2人が乗り込んだクルマは「スペーシア」。
藤 :今日この車運転して、どんな感じ?
池上:運転しやすいわよね。視野が広くてね。
藤 :ねえ。でもさ、広い感じがするのは、天井が高いからかな?
池上:天井も高くて圧迫感ないよね。
藤 :あと、何か清潔な感じがする。
寝て帰ろうかな。後ろも広いもの。
池上:女性がバンバン運転していらっしゃるの、分かるような気がする。これ楽だもの。
藤 :あのさ、軽なのに、ガタガタしないね。
池上:しないわね。
藤 :全然しないのよ。
池上:これ女性が好みそうな車じゃない。
と、車内の快適な空間や可愛いデザインのクルマで、
ドライブを楽しんでいるようでした。
今回の1台
わが家のワクワクマシーン!
新型スペーシア、発進!
ゲストは、女優の池上季実子さんと藤真利子さん。ドラマ共演もありますが、池上さんのご親戚の花見会やバーベキューで会う事の方が多いというお二人。今回は、秋の味覚を堪能しようと千葉へドライブ。大女優二人が長靴を履いて芋ほり!さらには落花生とネギも収穫してグランピングを初体験。採れたてのお芋とネギ、さらには大好きな肉も焼き、バーベキューを楽しみました。
池上さんは「十代目(坂東)三津五郎に言われてNHKのスタジオ見学に行ったら、プロデューサーに声をかけられた」事がきっかけで、14歳でドラマデビュー。その後「ドラマ【愛と誠】に出てから生活が変わった。楽しくやっているうちに45年経た感じ」だとか。また、池上さんと言えば、「男女7人夏物語」への出演ですが、「もう歌手になったみたいだった。街でも『千明~』って学生たちに追いかけられるし」「さんまさんと鶴太郎さんが忙しくて、朝8時から撮って、二人が出てまた全員揃うのは夜。ロケハ゛スでず~っとさんまさん喋りっぱなしなのよ」など人気ドラマの裏側を語りました。一方藤さんは、大学生の時に女優デビュー。翌年映画【飢餓海峡】に出演しますが「主人公役の女優さんが、『ヌードがいやだ』って、現地で降りちゃって、急きょ私がオーディション受けてすぐに青森に行けますか?って言われて」と出演までのいきさつを語り…「でも、(作家の)父は、親の七光りで受かったんだと言うから、それが悔しくて。でもそれで頑張って、そこからようやく女優として認めてもらえたというか、そこから踏み出したという感じかな」と転機を振り返りました。