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渡辺いっけい☓木下ほうか
ゲストプロフィール
渡辺いっけい（わたなべ いっけい）さん
1962年10月27日生まれ 愛知県出身
1983年、大阪芸術大学の学生時代に「劇団☆新感線」に参加。1992年、連続テレビ小説「ひらり」に出演し、一躍ブレイク。以降、数多くのドラマや映画・舞台に出演。現在も俳優の傍ら、バラエティ番組でも活躍中。
木下ほうか（きのした ほうか）さん
1964年1月24日生まれ 大阪府出身
1981年、映画「ガキ帝国」で俳優デビュー。大学卒業後、吉本新喜劇を経て、2014年ドラマ「昼顔」で神経質な役を演じ、話題に。その後、バラエティ番組の再現VTRでイヤミな課長役で注目を浴び、子どもからの支持も獲得するなど、活躍中。
今回のドライブコース
EXPASA足柄（下り）
・富士ミルクランド
営業時間 8:00～20:00
TEL 0550-82-3387
定休日 無し
URL: http://sapa.c-nexco.co.jp/sapa/shop/detail?sapashopid=39#panel
富士山の麓に広がる朝霧高原産の牛乳を使用したソフトクリームやミルクジェラートが名物のお店。中でもミルク感たっぷりのジェラート「あさぎりミルク」は人気ナンバーワン。
・足柄浪漫館 金太郎ラウンジ
TEL：0550-70-0268
営業時間 24時間
定休日 無し
料金 10分につき100円
金太郎で有名な足柄山に囲まれたEXPASA足柄の「あし」にちなんで12種類の足湯とドクタートト湯を中心にしたSA初のリラックスラウンジ。
富士川SA（下り）
住所 静岡県富士市
・パノラマレストラン
TEL：0545-81-0750
営業時間 （平日）11:00～20:00 ／（土日祝日）11:00～21:00
定休日 無し
絶景の富士山を眺めながら食事を楽しむ事が出来るレストラン。
地元・駿河湾産の桜えびやしらすなどの新鮮な魚介類を使ったメニューを楽しむことができる。
今回のロケ㊙︎裏話
SAが大好きで、立ち寄ると必ず甘いものを購入するという渡辺さん。
撮影が終わって少し待ち時間があると分かると、「団子買ってきます。あと別の味のアイスクリームも！」と、両手に抱えて戻って来る姿に、『どんだけ食べるんですかぁ?出発しますよ～』と木下さんも苦笑い。また、クルマを降りると、観光客に囲まれる木下さん。子供たちと一緒に写真を撮り、握手したりと優しい一面が…。しかし、顔は無表情なのをスタッフは見逃しませんでした（笑）
裏話担当：プロデューサーK
今週の気になる一言
木下：先輩、いっけい先輩。ドライブいきましょうよ！
渡辺：行きますか。今日は俺の行きたいとこに行ってくれるそうで…
ちょっと遠いかもしれないですけどね、
とりあえず高速にのってサービスエリアに行きたいのね。
木下：サービスエリア、よっていきましょうか。
渡辺：寄って行くというか、サービスエリアが好きなのね、俺。
木下：え、目的地！？いやいや、サービスエリア休憩する場所でしょ？
渡辺：今日は申し訳ないね。運転をさ、任しちゃって。
木下：いえいえ、とんでもないですよ。後輩ですから。
渡辺：そうですね、一応ね。
木下：たぶんテレビ見ている方、僕らの関係性知らないと思いますけど…大学の先輩後輩。
渡辺：ねえ、大阪芸術大学の舞台芸術学科ですよね。
と、後輩の木下さん運転で、サービスエリア巡りのドライブへ出発！
今回のクルマ「イグニス」 について…
木下：これ運転しやすいですわ。
最近のクルマ、優れてますね。
渡辺：あらゆるところから風が…。
木下：そう、エアコンの機能もすごいし。
渡辺：すばらしいね。
木下：これ、音楽かけてもいい音なるんでしょうね。
と、車内の快適空間に満足気な2人でした♪
ゲストは、俳優の渡辺いっけいさんと木下ほうかさん。2人は、大阪芸術大学の1年
違いの先輩・後輩。木下さんの運転で、渡辺さんが大好きだという高速道路のサービスエリアを巡るドライブ♪【足柄SA】で絶品ソフトクリームを堪能し、足湯でドクターフィッシュ初体験！さらに、【富士川SA】では、名物の海鮮料理に舌鼓。富士山も微かに見えました！
渡辺さんは大学卒業後、上京。その後、舞台俳優として活動しますが、29歳の時に転機が訪れます。「NHKのオーディション受けろって言われて、嫌々行ったんだよ。帽子も取らずに挨拶して。無礼者だよ。だって受かる気ないもん。その夏に野田秀樹さんの舞台も決まっていて。そしたら最終オーディションまで行っちゃって…」と、朝ドラ出演の経緯を語ります。しかし「その後が大変だった。芝居をドタキャンしたから。俺の部屋に直で野田さんから電話がかかってきて『お前どういうつもりだ』と。『お前もそういう奴なのか。本当にがっかりなんだけど』と言われた。もう舞台には戻れないんだと思った。でも、朝ドラが終わってしばらくしたら呼んでくれたんだよ。本当にうれしかった」と野田さんとの秘話を語りました。一方、木下さんは高校生の時に、映画『ガキ帝国』で役者デビューし、この世界に入る決意をしますが、「実は僕ね、ホリプロタレントスカウトキャラバン受けているんですよ。当時はまだ男性が受けられた」と渡辺さんも驚きの過去が！さらに、吉本新喜劇の役者を経て、上京。しかし仕事がない日々が続きます。「色んな事しましたよ。プロフィール作って制作会社に送ったり。自分で名刺作ってね、何か映画関係者の集まりがあると聞くと忍び込んでね、プロフィールや名刺配って歩いたりね。それが、ある日『昼顔』につながった」と下積み時代を振り返りました。役者人生を淡々と語る2人は、芝居同様いい味が出ています。