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激ウマ!極上ラーメン2 ~伝説の店主が極上ラーメンを食べ歩く!~

好評につき第2弾!
「激ウマ!極上ラーメン2」。行列に並んででも食べたい、あのラーメンの名店の“おいしさへのこだわり”を徹底解剖します! 今回は、ラーメン界のカリスマが、今、話題のラーメン屋に出向き、おいしさの秘密に迫ります。誰もが一度は食べたことのあるチェーン店から、ミシュラン一つ星のお店まで、さまざまな人気店をご紹介! しょうゆ、みそ豚骨、話題の魚貝系…その味わいも濃厚からさっぱりまで、多種多様のラーメンです。

 


 

1971年創業。京都発祥で全国展開をしている『天下一品』。創業者・木村勉社長が資金3万7千円で屋台から始め、現在の一大ラーメンチェーンまでに築き上げた。天下一品の代名詞ともいえる一番人気メニューが「こってりラーメン」。そのスープレシピを知っている人は、グループ内でもわずか数名。そんな「こってりラーメン」誕生秘話を木村社長に伺う。また、ラーメン界のカリスマでもある御年82歳の木村社長が東京に出向き、今、話題の魚介系ラーメン店を食べ歩く。

 

2004年に新宿・ゴールデン街に店を構えた『すごい!煮干しラーメン凪』。店主の生田智志氏は、徹底的に煮干にこだわり、全国から厳選した20 種類以上の煮干しをブレンドして超濃厚スープを作りだす。木村社長はその「煮干しラーメン」をどうみたか?

 

東京スカイツリーにほど近い、墨田区錦糸町に2016年にオープンした『真鯛らーめん 麺魚』。和食の料理人もしていた店主の橋本友則氏は、真鯛にこだわる。愛媛県宇和島産の真鯛をふんだんに使い、淡麗スープと、鶏のもみじと合わせた濃厚な鯛白湯スープを作りだす。木村社長の「真鯛らーめん」に対する評価は?

 

2016年の「ミシュランガイド東京」でラーメン店で初となる一つ星の評価を受けた『Japanese Soba Noodles 蔦』。東京・巣鴨駅近くの店には、国際色豊かな行列が連なる。一番人気は「しょうゆそば」。店主の大西祐貴氏が厳選のこだわり素材から紡ぎだしたその味は、「芸術品に近い」とも評されている。今回、「新味」、味のリニューアルの裏側に密着。「新味」披露のその席に、伝説の2人のラーメン店主が訪れた。『中華蕎麦 とみ田』の富田治氏と、『らぁ麺屋 飯田商店』の飯田将太氏。蔦の新味を2人はどう見るのか?

 

ラーメン激戦区として知られる北の大地、札幌。そんな札幌で今、最も支持されている人気店『麺屋 彩未』。店主の奥雅彦氏は、味噌ラーメンの雄『すみれ』で修業を積み、2000年に『彩未』を創業。休み以外は必ず厨房に立ち続けている。一番人気は「みそラーメン」。独自にブレンドしたみそを、絶妙なバランスで焦がして調理するのがポイントだ。この彩未に、蔦の大西店主が東京から訪れる。超人気店同士の店主が初対面。大西店主が「みそラーメン」を食した感想は?

 

その他、豚骨ラーメンの超人気店、京都『無鉄砲』の赤迫重之店主が、年に数日だけオープンするという伝説のラーメン店『豚の骨』を紹介。深夜から行列をつくる客が目指す「豚にぼラーメン」、その味とは?