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#391

「ゆったり瀬戸内 くつろぎクルーズ 瀬戸内海」

今回は、美しい瀬戸内海を堪能する旅です。旅の船はまるで日本旅館のような趣の客船、ガンツウ。太陽や海の色を映し出すシルバー色の船体と妻切屋根というユニークな外観に、木材をふんだんに使った上品で開放的な船内。全室テラス付の客室はわずか19室しかなく、目の前で和菓子を作ってくれるラウンジや海が見える鮨カウンター、客船ではめずらしい縁側まであり、思いのままにゆったりと過ごせる贅沢な空間作りがされています。旅の楽しみのひとつと言われる食事も漁船から直接仕入れた新鮮な海の幸など、瀬戸内の食材を好みに合わせて調理してくれる贅沢さ。季節ごとに表情を変える風景や文化など、瀬戸内海の様々な楽しみ方を体感できるおもてなしにあふれた客船は、観光も一味違います。早朝行われるのは朝さんぽでは、高速のテンダーボートに乗ってあまり知られていない瀬戸内海の島めぐりを満喫。午後には香川県仁尾町の観光スポットへ。瀬戸内海の多島美を見渡せる紫雲出山山頂の展望台や日本のウユニ塩湖と言われる父母ヶ浜を訪れます。ノスタルジックな港町、鞆の浦では現在、国の重要文化財になっている保命酒の蔵元や江戸時代の趣が残る街並みを散策。瀬戸内海を知り尽くした客船で巡る贅沢な船旅をお届けします。

客船名:ガンツウ
寄港地:尾道(広島県)~仁尾町(香川県)~鞆の浦(広島県)