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#508

矢田和也 株式会社ペーパル 取締役

 

明治23年創業の紙問屋5代目の矢田が開発したのは
紙の原料であるパルプの接着剤に薬品の代わりに米を使った紙。
江戸時代の紙からヒントを得て研究を重ね開発に成功。
使う米は賞味期限が切れた備蓄米でフードロスの削減と
薬品を使わないことで二酸化炭素の削減にも繋がっている。
次々と新しい紙作りに取り組む矢田がこの先目指すのは・・・

 

やだ かずや

 
1987年 奈良生まれ
 
大学卒業後、富士通株式会社に勤務。
その後、31歳で家業である紙問屋の5代目として
新しい紙の開発に取り組んでいる