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#404

髙久 侑也 Sportip

髙久が開発したのは、AIが、その人にあった運動メニューを提案するサービス。
使い方はスマートフォンやタブレットでカラダを撮影するだけ。
200以上の測定機能から姿勢や筋肉の状態など調べたいメニューを選択。
するとAIが年齢や運動経験などのデータと合わせて問題点を解析。
健康維持やアスリートの技術向上などその人の目的にあった最適な運動メニューを
約2300種からわずか1秒で提案してくれる。
全国600のフィットネスジムや整骨院などで、のべ4万人がトレーナーや整体師の経験値だけに頼ることなくトレーニングを受けている。 
 
人は生涯で自分が持っているもののすべてを発揮できることが一番重要だと考えている高久。個人の可能性を最大化できるような支援をしたいと語る。

 

たかく ゆうや

 
2018年筑波大学体育専門学群卒業。
一橋大学大学院経営管理研究科(MBA)修了。
筑波大学在学中は、フィットネス等のスポーツマネジメントの研究やカンボジアでのパラスポーツ普及活動などスポーツ・ヘルスケアを幅広く学ぶ。
自身が野球を病気で断念せざるを得ない経験から筑波大学発ベンチャーとして株式会社Sportipを創業。
Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2021に選出。