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#402

中村勇太 株式会社スポーツシーブイ 専務取締役

技術革新により性能は向上しているが、価格も上がっている野球用品。
1本4,5万円もするバットを買うのにためらう声を聞き、中村が始めたのが、バットのサブスクリプション(定額課金)サービスだ。
月額2500~6000円で、子どもの成長に合わせて変えていくことも可能、常時100人以上が利用している。
野球人口の減少が叫ばれるが、中村は、野球をすることをあきらめないでほしいと熱く語る。

 

なかむら ゆうた

 
1986年11月18日生まれ
祖父の代から千葉でスポーツ用品店を経営する3代目。
小学校から大学まで、野球を経験。
2016年、鎌ヶ谷で野球だけに特化した『超野球専門店CV』をオープン。
毎年のように顧客からプロ野球選手が生まれる注目店となっている。
2019年、バットのサブスクリプションサービス『バッターズボックス』を始める。
これまでのべ2000人が利用している。