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#166

宮浦晋哉 株式会社糸編 代表

世の中には生産されても市場に出回らない生地が数多く存在する。宮浦は、年間250もの繊維工場を飛び回り、デザイナーに紹介。「素材や技術」と「デザイン」を結びつける。接点が少ない職人とデザイナーが出会うからこそ、ワクワクするような洋服が生まれるのだ。今後は、海外の若手デザイナー達と日本の職人を繋げていきたいと意気込む。

みやうら しんや

1987年千葉県生まれ。
名古屋芸術大学特別客員教授。

チーム全体で年間250社の繊維工場を回り、工場とデザイナーのマッチング、
素材・製品開発、国内外のブランドへの素材提案・生産サポート、
国内産地に関するコンテンツ制作・企画、スペース運営、
メディア運営などを行う。
国内のものづくりの発展と創出を目指し活動中。
繊維・ファッション業界での人材育成を目指した学校「産地の学校」を2017年に開校。