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#27
矢島里佳 和える代表
“21世紀の子供たちに日本の伝統をつなげたい”という思いを胸に
幼児向けの伝統工芸ブランドをプロデュース。
全国各地の職人達とタッグを組んで商品を提供し続けている。
今回矢島は砥部焼の「こぼしにくい器」の生産力向上のため愛媛の工房を訪ねた。
そんな矢島が見つめる未来とは・・・?
矢島里佳/株式会社和える 代表取締役。
1988年、東京都生まれ。職人の技術と伝統の魅力に惹かれ、日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。「21世紀の子どもたちに、日本の伝統をつなげたい」という想いから、大学4年時である2011年3月株式会社和えるを設立。全国の職人と共に乳幼児向けの伝統産業品をつくる“0から6歳の伝統ブランドaeru”を立ち上げる。書籍『和える-aeru-伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家』を出版。第4回 日本政策投資銀行 女性新ビジネスプランコンペティション DBJ女性起業大賞受賞。