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#10
中村拓志 建築家
建築を通して社会や環境とつながる建築デザインの仕事。
建築家・中村拓志は、かつてない設計方法で 建築と緑を結びつける。
建物と自然の主従関係を逆転させるその発想には、
従来のエコ建築とは一線を画す、居心地の良さと 愛着がうまれる仕掛けが…。
“緑に寄り添う”中村の発想の源は?そして彼が描く未来とは…
1974年東京生まれ。神奈川県鎌倉市、石川県金沢市で少年時代を過ごす。
1999年明治大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。同年隈研吾建築都市設計事務所入所。2002年にNAP建築設計事務所を設立し、現在に至る。
建築をコミュニケーションデザインと考え、人が自然や建築と関わり、愛着を感じることをモットーに設計している。
2011 年 – 第22 回JIA 新人賞
2012 年 – JIA 環境建築賞 最優秀賞
2013 年 – 2014 年 – JCD デザインアワード大賞
2015 年 – JIA 優秀建築賞
代表作
「狭山の森 礼拝堂」、「リボンチャペル」、「Optical Glass House」など