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#198

大谷宜央 株式会社 電玉 代表取締役

けん玉をIoT化させた「電玉」を開発した大谷。センサーの働きにより、剣の向きや玉の位置、どういう動きで技が決まったのかを判定、ゲーム形式でトレーニングすることで、上達を実感することができる。またアプリと連動し、世界中のユーザーと対戦することも可能で、新しい時代の遊び方として注目されている。今後は、高齢者の健康増進のためのツールとしても、可能性を広げていく。

おおたに よしひろ

1983年東京生まれ。
東京理科大学大学院修了。
ハッカソンで出会った仲間とともに、2016年2月に株式会社電玉の代表取締役として会社設立。
同年4月から6月にかけクラウドファンディングを実施し、成功。
開発資金を調達しIoTけん玉『電玉』の製造、発売を行う。
2018年7月にDENDAMA Gummyシリーズをリリースし、現在はeSportsとしてのけん玉の大会運営も行なっている。