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#144

魚が食べたい!#144 神奈川県・小網代港

「魚が食べたい!」神奈川県小網代港からお魚さがし。三浦半島に根付いたお魚とは?絶品!夏でも肝が大きいカワハギ釣り。肝を乗せたお造り&なめろう&煮付け。船で英才教育された三姉妹登場‼全員が船長の資格&元天才釣り少女。東京湾の入り口の間口漁港でブランド魚・松輪サバ‼サバ→マグロ、1トン→0に⁉温暖化⁉海水温上昇⁉で魚の種類、漁獲量の激変に対する漁師さんが…。松輪サバのしめ鯖&地元メシ㊙さんが焼き‼

 

オキゴンベ
カワハギ
小網代カワハギのお造り
小網代カワハギのなめろう
小網代カワハギの煮付け
ゴマサバ
ゴマサバのさんが焼き①
ゴマサバのさんが焼き②
ゴマサバの塩焼き
トラギス
小南ディレクター
松輪サバ
松輪サバの塩焼き

 


 

肝が大きなカワハギを食べたい!
小南ディレクターが、神奈川県にある小網代港を調査。小菅裕二さんにココでしか食べられない美味しい魚を伺うと「カワハギ」との答えが!?森からの栄養で小網代湾の魚は大きく育ち、夏でも肝が大きなカワハギが獲れるとのこと。

 

小菅さんの娘三姉妹と共にカワハギ釣りへ出港!
カワハギは成長過程や環境で色が変わるそうで、様々な模様のカワハギが獲れた。
お目当てのカワハギの他には、観賞魚として人気のオキゴンベ、内臓や皮膚に毒を持つキタマクラ、ホシササノハベラなども獲れた。

 

帰港後、奥様の悦子さんに調理していただいた。
醤油や砂糖で味付けをした「小網代カワハギの煮付け」、肝と一緒に食べると絶品の「小網代カワハギの造り」、肝が入って食感が滑らかな「小網代カワハギのなめろう」を堪能!

 

秋が旬の松輪サバが食べたい!
続いては間口漁港へ。鈴清丸の鈴木新治さんと、息子の享平さんにココでしか食べられない美味しい魚を伺うと「松輪サバ」との答えが!?一本釣りで人の手に触れずに管理され、間口漁港で水揚げされたものが松輪サバと呼ばれるそう。秋には皮が脂で黄金色に輝くことから、「黄金サバ」とも呼ばれているとのこと!

 

鈴木さん親子と共に松輪サバ漁へ出港!
回遊してきたマサバを鰯の撒き餌でおびき寄せる一本釣りを行う。近年は漁獲量が激減しているそうで、獲れた松輪サバは一匹のみ…。
松輪サバの他には、ゴマサバが獲れた。

 

帰港後、奥様の親さんに、自宅兼民宿「鈴清丸」で調理していただいた。
歯ごたえが良く味が濃い「松輪サバのしめ鯖」、あっさりとした「ゴマサバの塩焼き」、しっとりとした「松輪サバの塩焼き」、玉ねぎ・しょうが・味噌と合わせて刻んだ「ゴマサバのさんが焼き」など豪勢な「松輪サバ・ゴマサバ料理」を堪能!

 

スポット情報「小網代 丸十丸」
「小網代 丸十丸」では、カワハギやヒラメなど季節の釣りが楽しめる!
・住所:〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代1385-29
・電話:046-881-0100
・定休日:第2・4金曜日
・公式サイト:https://www.marujyumaru.jp/

 

スポット情報「鈴清丸」
「鈴清丸」では、キハダマグロやベニアコウ釣りが楽しめる!
・住所:〒238-0104神奈川県三浦市南下浦町松輪552
・電話:046-886-1443
・公式サイト:https://suzukiyo.co.jp/