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#130

魚が食べたい!#130 広島・大崎上島

「魚が食べたい!」広島県・大崎上島大西港でお魚さがし。瀬戸内海の島で分銅を海面に叩きつける・たたき網漁密着。日本中の漁協を巡り漁を見るのが夢!漁協組合長が将来に漁業をつなげる為行う誘導漁礁&漁師運営潮干狩り&朝市など新しい挑戦を調査。絶品!メバル・アコウ・アナゴの刺身&小さくても美味!タモリの煮付け堪能。ニジマスを海で養殖!エサにレモンも⁉絶品「広島サーモン」を堪能。組合長の妻の朝市で大人気鯛めし

 

アナゴ
アナゴの刺身
ウマヅラハギ
タコの刺身(ゆで)
タコの天ぷら
タモリ
タモリの煮付け
マダイ
鯛めし
アコウ
メバル
メバル•アジ •アコウの刺身
メバルの塩焼き
メバルの煮付け
広島サーモン①
広島サーモン②
広島サーモンの刺身
広島サーモンの炙り

 


 

メバル&タモリを食べたい!
後藤ディレクターが、広島県大崎上島にある大西港を調査。大崎内浦漁協組合長の中村修司さんにココでしか食べられない美味しい魚を伺うと「メバル」と「タモリ」との答えが?!メバルはちょうど5・6月が旬で、タモリは皮と身の間にゼラチン質の多い魚とのこと!

 

中村さんと長男・中村守幸さんと共に、伝統のたたき網漁へ出港!
お目当てのメバルとタモリの他には、マダイ、アコウ、アジ、ウマヅラハギが獲れた!大崎上島では色の黒い「クロメバル」が定番で、中々の高級魚だという。

 

翌日、漁師の福井啓太さんが獲ったというアナゴと共に、中村さん行きつけのレストラン「星と陽」で調理していただいた。
脂が乗って甘みのある「メバル・アジ・アコウの刺身」、身がしっとりとした「メバルとタモリの煮付け」、焼いてもしっとりしている「メバルの塩焼き」、弾力が凄い「アナゴの刺身」など「大崎上島の海の幸」を堪能!

 

広島サーモンを食べたい!
「広島サーモン」を求めて大串港へ。漁師の奥本芳伸さんによると、海に下るニジマスだけを選び、冬の間海で養殖するそう。出荷直前にレモンを餌に混ぜると身が締まるとのこと!

 

奥本さんと共に生け簀へと出港!
冬の間海で育てると、広島サーモンは約半年で5倍の重さになるという。大崎上島の冬~春の水温は、広島サーモンに最適な10~17℃とのこと。

 

帰港後、中村さんの次男・直樹さんに調理していただいた。広島サーモンは一部のお店や業者に出荷されるため、中々食べられないそう!
歯ごたえのある「広島サーモンの刺身」、香ばしくて甘みのある「広島サーモンの炙り」、柔らかいが歯ごたえのある「タコの刺身(ゆで)」、漁協のイベントでも売り切れ必至の人気商品「タコの天ぷら」など「広島サーモン&タコ料理」を堪能!

 

朝市名物“雅子さんの鯛めし”を食べたい!
毎週木曜日に開催する漁師の朝市では、中村さんの奥さん・雅子さん手作りの「鯛めし」が販売されるという。
木曜日の早朝、朝市の準備をする雅子さんのもとへ。“雅子さんの鯛めし”は、酒・出汁・醤油を調合して、中村さんが獲った鯛と利尻昆布、油揚げを一緒に炊き込むという。
「雅子さんの鯛めし」は、鯛の旨味と出汁の甘みが効いた絶品!

 

スポット情報「星と陽」
「星と陽」では、大崎上島の旬の魚を「漁師の刺身プレート」など、お得な定食でいただける!
・住所:〒725-0301広島県豊田郡大崎上島町中野4998-1 
・電話:0846-64-3339
・営業時間:11~14時
・営業日:火・水・金(祝日休み)