バックナンバー

魚が食べたい!2-地魚さがして3000港-

「魚が食べたい!」そんな思いで、日本全国に約3000ある港をアポなしで訪れ、魚を食べ歩くドキュメントバラエティーの第2弾。探す魚は、【地元でしか食べられない美味しい地魚】。実は、日本とその周辺海域には約4400種もの魚類が生息しています。しかし、豊洲に入荷する魚は多い日でもわずか百数十種。ほとんどが市場に出回らない魚なのです。魚大好きスタッフが向かったのは、いずれも漁業で栄える北海道と長崎県。「ここでしか食べられない美味しい魚はないですか?」の質問をきっかに、漁港のみならず、市場、食堂、そして民家までくまなく捜索。時には漁に出ることも・・・。果たして、どんな見たこともない美味しい魚に出会えるのか?一期一会ならず一魚一会の旅の行方はいかに?

まず向かった港は、北海道・釧路の東に位置する「仙鳳趾(せんぽうし)漁港」水温が低く、大ぶりの牡蠣が一年中食べられることで有名なこの港で「ここでしか食べられない美味しいお魚はないですか?」と聞き込みを開始。名物の牡蠣はもちろん、巨大ホッケも堪能!さらには聞き込みで教えてもらったニシン刺し網に同行、極寒の北の海へ繰り出します!
次に向かった港は、長崎の平戸にある「薄香湾(うすかわん)漁港」タイの一本釣りで有名なこの漁港はマダイ、ヤリイカ、チヌはもちろん天然のヒラマサなど魚種も豊富、果たしてどんな美味しい魚に出あえるのか!?