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世界の料理が楽しめる! 赤坂の“美味しいに決まっている店”
世界の料理が楽しめる! 赤坂の“美味しいに決まっている店” MAP
■エスプラナード赤坂商店街理事長 推薦! 中国料理 たけくま
銀座の有名店で修行したシェフが作る街で愛される中華料理店。2006年6月にオープンした、本格中国料理をリーズナブルなお値段で堪能できるお店。料理に中国赤酢を使用し、素材のうまみを最大限に引き出した身体に優しいメニューを提供しています。特に酸辣湯麺と担々麺が人気です。
住所:東京都港区赤坂2丁目15-18西山興業赤坂ビル1F
■韓国食材の卸業者が推薦! プロカンジャンケジャン
韓国で大人気のカンジャンケジャン専門店が東京に進出!1980年創業、韓国・ソウルに本店を構えている専門店が、2010年に日本初の店舗である赤坂店をオープン。ワタリガニを醤油ベースのタレに漬け込んだ本場のカンジャンケジャンが食べられると日本人にも好評です。
住所:東京都港区赤坂3-11-7ソシアル赤坂ビル2F
■川喜田半泥子氏と共に開発したブラックカレー 東洋軒
天皇の料理番などを輩出した三重発の名店。明治22年創業。後に天皇の料理番となった秋山徳蔵らを筆頭に、優秀な料理長を次々と輩出し、宮内省御用達の店として明治期に名声を残す名店に。現在は三重県津市に本店を構えています。名物のブラックカレーは東の魯山人、西の半泥子と名高い、陶芸家であり、実業家でもある川喜田半泥子氏のアイデアから生まれました。
住所:東京都港区元赤坂1-2-7赤坂Kタワー1F
■水戸黄門も発注した誰もが知る老舗羊かん店 とらや
赤坂に本店を構える老舗羊かん店の絶品ぜんざい。室町時代後期の京都で創業。後陽成天皇の御在位中(1586~1611年)より、御所の御用を勤め、明治2(1869)年の東京遷都にともない天皇にお供して、京都の店はそのままに東京にも進出。現在は赤坂に本店を構えています。
住所:東京都港区赤坂4-9-22
■タレント・東貴博さん推薦! 焼肉の名門 天壇 赤坂店
京都発 お出汁で食べる焼肉。1965年、京都・祇園で創業したお店が、2013年に赤坂に進出。通常のタレではなく、創業当時のレシピのまま現在も自家製の出汁のようなタレで食べる焼肉が特徴です。一番人気はロース。 “サーロイン”と“リブロイン”といわれる部位のみをロースとして提供しています。東さんが訪れた時は必ず食べるという、薄切りにしたロースを重ねて食べるミルフィーユロースやタンの間にトリュフを挟んだトリュフタンなど、ここでしか食べられない方法で焼肉を楽しめます。
住所:東京都港区赤坂4丁目3-6A-FLAG赤坂2F
【立ち寄り】
■行列の絶えない大人気店 西洋菓子 しろたえ
1976年に創業した老舗。1階にケーキ売り場が、奥にアンティーク調の家具を用いたレトロな喫茶室があり、店内はお昼ごろから夕方まで常に満席になるほど人気です。チーズケーキは特に人気で、店前には持ち帰りのお客さんで行列が絶えません。
住所:東京都港区赤坂4-1-4
■天ざる発祥の店の暖簾分け店 室町砂場 赤坂店
日本橋の本店から昭和39年に暖簾分けし開店。現在は5代目当主が店を切り盛りしています。そばは2種類。風味あるやや黒味がかった麺を“もり”、粒子の細かい更科粉で打った上品なものを“ざる”として出しています。 芝海老と小柱のかき揚げの「天ざる・もり」や玉子焼きなど、昔ながらの味を伝えています。
住所:東京都港区赤坂6-3-5
■土井善晴×雑誌「家庭画報」 乃木坂 しん
銀座の星付き店の元料理長とソムリエが2016年に始めた異色のお店。ご主人の出身地である徳島県の食材をふんだんに使用し、そのほか全国各地から選び抜いた旬の食材を使った和食とその料理に合う厳選されたワインが楽しめます。
「家庭画報おすすめの名店」お店の詳しい紹介はこちら
家庭画報.com:https://www.kateigaho.com/food/9726/
今回は多くの飲食店が建ち並び、IT企業が集まるビジネスの拠点、そして大使館など世界各国との繋がりを築く情報発信の要としての役割も担う東京・赤坂へ。地元商店街の理事長が薦める担々麺や、水戸黄門も注文したという羊かんの老舗など、人気店が続々登場!
そして、『家庭画報』推薦の名店は、徳島県出身の料理長が地元の食材にこだわって作る和食店。素材を生かした調理法に土井先生も絶賛!