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#24

「東京・人形町」で美食探訪!
町に根付いた和・洋・中の名店を巡る!

今回は、古くから芝居の町・商業の町として栄え、忙しくても味に妥協したくないビジネスマン、財界の大物や食通が訪れる料亭のほか、和食・洋食の町としても発展した人形町で、“和・洋・中”各ジャンルのこだわりの逸品を堪能! さらに、伝統ある人形町ならではのお茶や和菓子、お総菜を食べ歩きます!
そして、女性に人気の雑誌「家庭画報」推薦、東京・白金台にあるフレンチ・レストランでミシュラン一つ星の味を堪能! 新進気鋭のシェフのアイデアあふれる料理に、土井善晴もうなります。


■グリル ツカサ(洋食)
人形町で50年以上愛される老舗洋食店「グリル ツカサ」。看板メニューは「ビーフシチュー」。最高級の牛肉を使い、3週間かけて作るデミグラスソースはこの店以外では味わえない。さらに、ランチでは一口では食べきれないほど肉厚なカツサンドも大人気。洋食激戦区の人形町でも、トップクラスの有名店だ。
東京都中央区日本橋人形町2-9-10


■すし柿崎(和食)
銀座の名店で修業を積んだ店主による寿司の名店。厳選した最高の食材のポテンシャルを存分に生かす。この店の最大の特徴は、シャリ。ネタとの相性を考え、粒が立つようにふっくらと炊き上げている。店主が腕によりをかけて作るおつまみには食通も唸る。シンプルながら上品な寿司に何度も足を運びたくなる大人の名店だ。
東京都中央区日本橋人形町2-8-11 友高ビル 1F


■翠蓮 (中華料理)
水天宮の真向かいにある人気店。オーナー自ら、本場中国に何度も足を運んで研究を重ね、日本人が食べやすい本格中華を実現。辛さと痺れが特徴の担担麺や毎日焼き上げる赤いチャーシューは、中国伝統の調味料を使った独特の味が病みつきという常連客も多い。「人形町は美味しくて当たり前」という店主のこだわりがどの料理にも光る。
東京都中央区日本橋蛎殻町1-38-9 宮前ビルB1F


■CIEL ET SOL(フレンチ)
ミシュラン一つ星獲得のフレンチ・レストラン。大和野菜、三輪そうめんなど、奈良の食材でフレンチを味わえる。その時々の季節の食を使用するため、濃厚な味わいが楽しめる一方、ソースによって軽やかな風味を実現し、食事が進んでも食欲が湧いてくるように仕上げられている。さらに、日本の伝統的な調味料を取り入れるといった伝統を見据えた新しい味に挑む気鋭の名店だ。
東京都港区白金台5-17-10

「家庭画報おすすめの名店」お店の詳しい紹介はこちら
家庭画報.com :https://www.kateigaho.com/food/9370/