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#44

いのちの不思議を見つめた絵師 若冲は生きている

江戸時代中期、京都で生まれた天才絵師・伊藤若冲。今年は生誕300年の年に当たり、日本中が若冲ブームに沸いています。
若冲が生涯かけて描き続けたのは鳥、動物、虫、魚、草花など。若冲はそれらを精密にそして色鮮やかな筆致で描写しました。
なぜ若冲は「いのち」をみつめてきたのか?
若冲の絵の魅力と生涯をわかりやすく、解き明かします。
また番組では数々の貴重な若冲の作品を紹介します。
特に今まで公開されていなかった作品「鸚鵡牡丹図」の撮影に成功しました。また四国の寺に眠る「幻の燕」もテレビで初めて紹介します。