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#51
昭和歌謡の父 服部良一 ~音楽家4代の系譜~
© 服部音楽出版
貧しいながらも苦労を重ね、数々のヒット曲を作曲。戦後の日本歌謡史に名前を残した服部良一。明治40年、大阪の貧しい家に生まれ、苦労して「別れのブルース」「東京ブギウギ」「青い山脈」などのヒット曲から、「山寺の和尚さん」まで幅広い歌を作曲し、“日本ポップスの父”と呼ばれる。
その息子・克久、孫・隆之、ひ孫・百音と4世代続く服部家は、音楽一家。克久も作曲家としてテレビを中心に活躍。隆之は、ドラマ「半沢直樹」「真田丸」などのテーマ曲を手掛ける当代きっての人気作曲家。百音はまだ10代だが、天才バイオリニストとして有名である。
日本の音楽界をリードしてきた服部家の秘密に迫る。