今回は、東京都にある５ＬＤＫの大きな一軒家に母親と２人で暮らすゆかりさん。立派なお宅にお邪魔してみると、廊下には大きな棚が置かれ、人が通るのもやっとの状態。階段にも使用していないダンボールが積まれているため、歩くのもままならない状況になっていました。しかしそれもまだまだ序の口。本当に困っていたのは２階にあるゆかりさんの部屋。数年前に亡くなった父親の部屋を受け継ぎ自分の部屋にしたものの、残された大量の書物が処分できず、さらには自分の荷物を溜め込んでしまったことで、身動きが取れなくなっていました。実は、声楽家を目指しながらも夢破れたゆかりさん。数年前からあまり外に出られなくなってしまい、そのせいで自分に自信が持てずにいました。そんな自分をなんと変えたいと、断捨離を決意したのです。
そんなゆかりさんを応援するように、やましたさんは厳しくも優しく徹底的に断捨離をレクチャーします！　断捨離を通して、ゆかりさんの心にどんな変化が生まれるのでしょうか？