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#233

中国から来た妻 あきらめない!断捨離孤軍奮闘記

今回は、東京都内にある3階建ての一軒家で、自分と夫、中学生の双子の息子の4人で暮らす、じゅんこさん。中国から留学生として来日し、夫と出会って国際結婚。東京での暮らしは20年以上になります。1階は夫の仕事場で、2階と3階が家族の住まい。訪ねてみると、リビングにはところ狭しと棚や子ども机が置かれ、家族4人で食事をするスペースすらない状況になっていました。5つある部屋も、洋服や日用品など、手を付けられないほどモノがため込まれ、足の踏み場もない状態。しかし、夫はモノが溢れた部屋に関心がない様子で…。
家の中を見たやましたさんも「これは大変!重症だ」と困り果てた様子。どこから手を付けたら良いか考えた末に、まずはキッチンの断捨離をすることにしました。食品が山積みになった収納台によって本来使えるはずの棚の扉が開かない、雑然としていて使いたいモノを探すのに時間がかかってしまう…そんな状況を変えるべく、一心不乱に断捨離にとりかかります。「なんとか子ども部屋を作りたい!」と、部屋にため込まれたモノの断捨離をがんばるじゅんこさん。孤軍奮闘する彼女に、待ちわびていた救いの手が差し伸べられ、断捨離は一気に加速していきます。見違えるようになったそれぞれの部屋を前に、じゅんこさんの気持ちに生まれた変化とは!?