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#219

パンク寸前! ルールなき“友達家族”の奮闘記

今回断捨離するのは、埼玉県に夫婦と社会人の長男長女、大学生の二男の家族5人で暮らすゆうみさん。子どもたちは皆成人ですが、年末年始の家族旅行や年賀状の集合写真は恒例、毎日の夕食も皆一緒に、という仲良し家族。そんなゆうみさんの現在の悩みは「片付かない家の状態」だといいます。吹き抜けの天井が高い自宅は、かつてはモデルルームのように気持ちの良い自慢の家でしたが、子どもたちが成長するにつれ、それぞれの持ち物が増えていき、気が付けば残念な状態に…。家の各所に、家族それぞれの部屋に収まらなくなったモノが置かれるようになっていたのです。
まずは「生きづらくしている場所」とやましたさんの指摘を受け、廊下の荷物を撤去して動線を確保。その後は、自分のモノ…大量の服や書類などから断捨離を開始しました。自ら実践して気持ちの良い空間を作っていくことが、家族の自主性につながると願いながら。放置されたモノや溢れたモノを見て子どもにイライラすることが嫌、片付けを強いることでうるさいと思われることが自分でも嫌…いつも笑っているママでいたいと語るゆうみさん。目指すのは、実家の両親や友だち家族をお招きできるような家。しかし、ためこみモンスターの長女が立ちはだかる!? ゆうみさんの頑張る姿を見て、子どもたちは変化するのでしょうか…そして、かつてのような素敵な空間をよみがえらせることはできるのでしょうか?