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#212

和歌山発!トラブル・ママとばぁばの家 2軒同時断捨離で家族大混乱 ―前編―

今回は、スープの冷めない距離で暮らす家族が、それぞれに快適に過ごせる家にするために、母娘孫の三世代が挑む断捨離の前編。和歌山で暮らすあつこさんとゆうこさん姉妹。妹のゆうこさんは団地住まい。実家の母も同じ敷地内にある団地の別棟で暮らしています。ゆうこさんは毎日仕事で忙しいため、小学生の娘は学校から帰ると実家で過ごし、母が作った夕食を3人で済ませた後、ゆうこさんと娘2人で帰宅する、という生活。そのため、2人の荷物が徐々に実家に運び込まれ、押入れに入りきらない荷物が床に置かれるまでになっています。しかも母も片付けが苦手。実家の様子を見かねた姉のあつこさんが番組にSOSを送りました。
妹ゆうこさんの家は娘と共有する推し活グッズがいっぱい。やましたさんは「好きなモノは無理に処分する必要はない、しまっておかずに素敵に飾ってあげよう。そして楽しさを感じられる家にしよう」とアドバイス。まずはモノが詰まった食器棚から実践。断捨離のコツを伝授します。
実家では、天井近くにモノが積まれ、部屋を圧迫していたキッチンと玄関を断捨離。やましたさんの言葉で断捨離を理解したお母さんはコツコツと作業を進めていきますが…。