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#149

最愛の夫を亡くし3ヵ月 遺品整理に臨む 妻の理由

日野市の閑静な住宅街にある3LDKのマンションにお住まいのさちこさん。
数ヶ月前に夫が他界し、今は一人で暮らしています。
部屋はどこもきちんと片づいていますが、ご主人の書斎には手をつけられずにいます。
 
つらい思い出が残ってしまった書斎を片づけて、穏やかに故人を偲べる場所を作りたいとやましたさんにSOSを送りました。
 
やましたさんは夫が残した物を捨てるのではなく整理をするのだと、さちこさんに説明し、心のハードルが低いところから始めるようにアドバイスします。
 
残された物を通じて夫と共に歩んだ道をたどってゆく
さちこさんの心の断捨離が始まります。