バックナンバー

#123

岩手娘が地元仲間と挑む“家一軒分の思い出”

今回は風光明媚な岩手県久慈市から届いたSOSに応えます。よしこさんのお悩みは自宅ではなく、その隣にある「作業小屋」に詰め込んだ大量の物。小屋といっても5LDKもある立派な建物で、すべての部屋が物で埋まっているのです。本来は農作業の道具をしまうための建物なのですが、9年前に自宅を建て替えた際、よしこさんは古い家具などを処分せず、この小屋に押し込んでしまいました。亡くなった祖父母・父・兄との思い出が詰まっていて、処分できなかったというのです。
やましたさんは、よしこさんが「過去にとらわれている」と指摘。これからの人生に必要な物だけを残すようアドバイスします。地元の仲間たちも駆けつけて、よしこさんの未来を開く大断捨離が繰り広げられます。