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#101

一家6人 大混乱の家を救え ヒーローになりたかったパパ(前編)

東京・阿佐ヶ谷の閑静な住宅街に夫婦と4人の子どもたちの6人家族で暮らすあつしさんは、人気作品も手がけるゲームクリエーター。自宅で仕事をする機会も多いのに、2D Kの家の中は収納も床の上も物でいっぱい…唯一作業ができるのはリビングのテーブルだけ。さらに家族の寝室になっている2階の部屋も、大量の書籍やゲームやおもちゃを入れた棚が壁一面を覆っていて、寝ているときに倒れてきたら危険な状態。子どもたちにこの状態が普通だと思って欲しくないと、断捨離することを決意。片付かない状態に慣れて諦めていると言う奥さんに、やましたさんはどこか一カ所スッキリした状態を感じてもらおうと、窓を塞いでいる張り紙や吊るしてある物をはずして明るい日差しを取り入れます。心機一転、断捨離を進めていくうちに、仕事で使うゲームや資料など物をため込んでいるのはあつしさんの方だったことが発覚。そして、片付けを巡って夫婦の間の雲行きが怪しくなっていき…。