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旅・くらし
「DoTEフェス」
#308
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2024年11月24日(日)よる8:54~9:00
木や森のよさを伝える 崎川哲一(さきかわ・てついち)33歳
未来につなぐエール
2024年11月24日(日)午後6:54~よる7:00
「オランダ船で巡る アジア歴史探訪クルーズ ~長崎・釜山・上海~」
#415
世界の船旅
2024年11月23日(土)午前9:30~9:55
報道・ドキュメンタリー
株式会社セコマ 代表取締役会長 丸谷智保 前編故郷の丘からの風景がくれた 「何とかなる」の思い
#85
トップの源流
2024年11月23日(土)よる6:00~6:30
世界一周クルーズで味わう食の楽しみ
#404
飛鳥物語II
2024年11月23日(土)午前9:55~10:00
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
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地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
今週は約20年前に開催した「フェラーリ&マセラティ展」を振り返ってみようと思う。たたずむ姿だけでも存在感のあるフェラーリとマセラティを東京都現代美術館に集め開かれた展覧会なのである。走るための機械であるクルマのそれ自体が美術品として存在していることを再認識してみる試みだった。長年本誌の写真を撮り続けている北畠さん、本番組のチーフカメラマンとも言える平松さん、お二人の貴重なお話しも必聴である。
#1885 静的な美の探求 フェラーリ・マセラティ展 今回のメモワールは2002年の春、東京都現代美術館で開催された「ARTEDINAMICA」と銘打たれた美術展を振り返る。本来走ることで表現される車の美しさを、展示によって鑑賞しようと試みられたこの催しに、白羽の矢がたったのはフェラーリとマセラティ。美術品として展示された車たちは、どのような美しさを我々に見せてくれたのだろうか? 松任谷正隆とCG代表・加藤哲也氏が、当時の美術展について語った。
イベント公式サイト:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/55/
<2002年6月放送>フェラーリ 館内に入ると最初に目に付く、フェラーリの原点である「166MM」。1949年の「ル・マン」で総合優勝し、フェラーリが国際大会でも活躍する足がかりとなった。エンジンは2リッターの12気筒エンジンで、この軽さのモデルは他に存在しない。 次の部屋で目に入るのは「250TR」。初期のモデルで、フロントのグリルに入った風を横に流すという斬新なアイデアが施されている。 他にも「ピニンファリーナ・ミトス」や「P5」、1号車の「250GTO」などが展示されていた。
<2002年6月放送>マセラティ 「200SI」は、2リッター4気筒エンジンのレーシングスポーツ。「ル・マン」にも出場したが、2リッタークラスということから上位に食い込むことは無かったという。 「A6 2000 ヴィニャーレ」は、恐らく1台しかないという美しいワンオフのボディ。「マセラティ クーペ」の先祖にも当たるとのこと。数々のグリルのコレクションも目にすることができた。 地下2階の吹き抜けに展示される「エルドラド」は異彩を放っており、一際目を引く。「エルドラド」は、スポンサーのアイスクリームの会社の名前だそうで、1958年にモンツァで行われたレースのために作られたという。
<2002年6月放送>イベントの感想 イベントの感想について、松任谷と田辺憲一氏が語り合った。 田辺氏は「日本じゃないような感じがして嬉しかった。後にも続けて欲しい」と述べた。
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今週は約20年前に開催した「フェラーリ&マセラティ展」を振り返ってみようと思う。たたずむ姿だけでも存在感のあるフェラーリとマセラティを東京都現代美術館に集め開かれた展覧会なのである。走るための機械であるクルマのそれ自体が美術品として存在していることを再認識してみる試みだった。長年本誌の写真を撮り続けている北畠さん、本番組のチーフカメラマンとも言える平松さん、お二人の貴重なお話しも必聴である。
#1885 静的な美の探求 フェラーリ・マセラティ展
今回のメモワールは2002年の春、東京都現代美術館で開催された「ARTEDINAMICA」と銘打たれた美術展を振り返る。本来走ることで表現される車の美しさを、展示によって鑑賞しようと試みられたこの催しに、白羽の矢がたったのはフェラーリとマセラティ。美術品として展示された車たちは、どのような美しさを我々に見せてくれたのだろうか?
松任谷正隆とCG代表・加藤哲也氏が、当時の美術展について語った。
イベント公式サイト:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/55/
<2002年6月放送>フェラーリ
館内に入ると最初に目に付く、フェラーリの原点である「166MM」。1949年の「ル・マン」で総合優勝し、フェラーリが国際大会でも活躍する足がかりとなった。エンジンは2リッターの12気筒エンジンで、この軽さのモデルは他に存在しない。
次の部屋で目に入るのは「250TR」。初期のモデルで、フロントのグリルに入った風を横に流すという斬新なアイデアが施されている。
他にも「ピニンファリーナ・ミトス」や「P5」、1号車の「250GTO」などが展示されていた。
<2002年6月放送>マセラティ
「200SI」は、2リッター4気筒エンジンのレーシングスポーツ。「ル・マン」にも出場したが、2リッタークラスということから上位に食い込むことは無かったという。
「A6 2000 ヴィニャーレ」は、恐らく1台しかないという美しいワンオフのボディ。「マセラティ クーペ」の先祖にも当たるとのこと。数々のグリルのコレクションも目にすることができた。
地下2階の吹き抜けに展示される「エルドラド」は異彩を放っており、一際目を引く。「エルドラド」は、スポンサーのアイスクリームの会社の名前だそうで、1958年にモンツァで行われたレースのために作られたという。
<2002年6月放送>イベントの感想
イベントの感想について、松任谷と田辺憲一氏が語り合った。
田辺氏は「日本じゃないような感じがして嬉しかった。後にも続けて欲しい」と述べた。