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#1868

メモワール 日常の足として使うフェラーリ250LM

1963 年のセブリング12時間の他、ルマン24時間にも優勝し、ミドエンジン・フェラーリの地位を確実なものとしたフェラーリのプロトタイプ250PのGT版として63年のパリサロンでデビューしたのが 250LMだった。わずか32台ほどしか生産されなかったレースシーンで走るために作られたクルマを日常の足として使う当時80代のフェラーリ愛好家、岡田さんを再びご覧いただこうと思う。
 
登場車種:フェラーリ250LM