番組表

バックナンバー

#1621

新生シビックのすべて イチオシはどれか

つい先ごろ、新型トヨタ・カムリの日本国内再登場に深く印象づけられたばかりだが、今回のホンダ・シビックの場合、それを上回ることになった。これまで7年間ほども日本では買えなかったシビックだが、今度の新型(10代目だ)からはセダン/ハッチバックおよびその“タイプR”までの3タイプを同時発売。すべて直噴ターボとなったエンジンは、2.0のRだけでなく、ノーマルの1.5も上出来だし、7段パドル付きCVTも6段マニュアルの感触も上々。しかもそれ以上に、シャシーのつくりがイイ。ゴルフよりも大きく決して安くはないクルマだが、もう少し早く準備されていたら、2017のベスト候補になっただろう。
 
登場車種:Honda CIVIC Sedan・Hatchback・Type R