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#206

ソフトテニス・船水颯人

出演アスリート   ソフトテニス・船水颯人
ジュニアアスリート   安達宣くん(中学3年生)

206回目の出演アスリートは、ソフトテニスの船水颯人(ふねみず はやと)選手、23歳。全日本選手権で3度優勝した、日本人初のプロソフトテニスプレーヤー。2019年の世界選手権国別対抗戦でも優勝を飾りました。ジュニアアスリートは中学3年生の安達宣(あだち せん)くん。2019年のジュニアジャパンカップ ダブルスで優勝。シングルスでも3位になりました。バックハンドのストロークを教えてほしいと話す宣くんに船水選手がアドバイスします。
 
そして、ジュニアアスリートのトレーニングを支える「食」について、早稲田大学スポーツ科学学術院の田口素子教授が分かり易く解説します。
206回目の今回は、“補食を活用して十分なエネルギーと栄養素の摂取をしよう!”というお話です。
今回は春の旬食材特集。今週のメニューは鰆(さわら)、薄焼き卵、ホウレンソウ、赤パプリカの入った韓国風海苔巻き、お茶です。
成長期はからだづくりが活発で、練習の量が多いと必要なエネルギーや栄養素もさらに多くなります。練習前後や移動時には糖質多めの補食がオススメです。鰆(さわら)は文字通り春が旬の魚。脂ものっておいしくなります。今回は補食として濃いめに味付けした韓国風海苔巻き。小分けにすれば、どこでも手軽に食べられます。

将来の夢は「国際大会で優勝したい」と話す宣くんに船水選手がエールを送ります。