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#137

野球・雄平

出演アスリート   野球・雄平
ジュニアアスリート  小林龍生くん(小学3年生)

137回目の出演アスリートは、プロ野球 東京ヤクルトスワローズの雄平(ゆうへい)選手、34歳。ピッチャーから外野手に転向、昨シーズンの打率は3割1分8厘と自己最高打率、セ・リーグ7位となりました。ジュニアアスリートは小学3年生の小林龍生(こばやし りゅうせい)くん。2018年世田谷リーグ優勝、外野手としてめきめき上達しています。「フライがあがったときにどうすれば踏み出しが速くなりますか」と話す龍生くんに雄平選手がアドバイスします。
そして、ジュニアアスリートのトレーニングを支える「食」について、早稲田大学スポーツ科学学術院の田口素子教授が分かり易く解説します。
137回目の今回は、“よくかんで食べることはからだにも脳の働きにも大切!”というお話です。
メニューはごはん、レンコンのはさみ焼き、生野菜豆サラダ、きんぴらごぼう、りんご、牛乳です。早く食べるとあまりかまない傾向があります。よくかんで食べれば素材のおいしさを味わえ、唾液が十分に出て消化の助けにつながります。また、かむための筋肉を鍛えると、スポーツで大きな力を発揮したい時に歯を食いしばることもできるようになります。脳への刺激にもなりその働きを活発にします。
将来の夢は「プロ野球選手になって雄平選手のようにヒットやホームランをバンバン打てる選手になりたい」と話す龍生くんに雄平選手がエールを送ります。