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#130

ラート・堀口文

出演アスリート   ラート・堀口文
ジュニアアスリート  小野りささん(小学5年生)

130回目の出演アスリートは、ラートの堀口文(ほりぐち あや)選手、28歳。日本代表として世界ラートチームカップ優勝、2016年全日本選手権の個人総合で優勝した日本のトップ選手です。ジュニアアスリートは小学5年生の小野りさ(おの りさ)さん。全日本ジュニア小学生2部で4位、憧れは堀口選手といいます。跳躍のときに肘をつかずに上がりたいと話すりささんに堀口選手がアドバイスします。
そして、ジュニアアスリートのトレーニングを支える「食」について、早稲田大学スポーツ科学学術院の田口素子教授が分かり易く解説します。
130回目の今回は、“遅い夕食でも主食のご飯を中心におかずを上手に組み合わせて食べよう!”というお話です。
メニューは11月24日は「和食の日」というのもあり、和食中心にして筑前煮、ご飯、じゃこと小松菜の和え物、味噌汁、みかん、牛乳と野菜も十分に摂れるものにしました。日本人の食事は主食、肉・魚などの主菜、野菜や海藻、きのこなど副菜を組み合わせたアスリートにとっても必要な栄養素が摂取できる内容です。夕食が遅めでどう食べればいいか気になる人もご飯を中心におかずの組み合わせを工夫して食べましょう。
将来の夢は「ラートの選手と歯医者さんになること」と話すりささんに堀口選手がエールを送ります。