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#129

陸上 走り幅跳び・小田大樹

出演アスリート   陸上 走り幅跳び・小田大樹
ジュニアアスリート  高原一希くん(中学1年生)

129回目の出演アスリートは、陸上・走り幅跳びの小田大樹(おだ だいき)選手、22歳。国体で3回優勝し、2018年の日本選手権で3位になったトップジャンパーです。ジュニアアスリートは中学1年生の高原一希(たかはら かずき)くん。関東中学校大会、1年走り幅跳びで優勝しました。助走の加速が速くなったり遅くなったりと毎回安定しないことが悩みという一希くんに小田選手がアドバイスします。
そして、ジュニアアスリートのトレーニングを支える「食」について、早稲田大学スポーツ科学学術院の田口素子教授が分かり易く解説します。
129回目の今回は、“成長期には十分な栄養が必要。食事の間隔が開くときは補食を摂ろう!”というお話です。
メニューは混ぜごはんいなり、お茶です。成長期には多くのエネルギーと栄養素が必要で、練習をしっかり行うには糖質からの十分なエネルギー補給も欠かせません。夕方の練習だと昼食から夕食までの時間が空いてしまい、練習でも糖質をたくさん消費するため練習前には混ぜご飯いなりのような補食から十分に糖質を摂取しましょう。
将来の夢は「オリンピックに出場すること」と話す一希くんに小田選手がエールを送ります。