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#97

新体操・畠山愛理

出演アスリート  新体操・畠山愛理
ジュニアアスリート  齋藤彩寧さん(中学2年生)

97回目の出演アスリートは、新体操の畠山愛理(はたけやま あいり)選手、23歳。ロンドン五輪・リオ五輪の2大会連続日本代表、世界選手権では40年ぶりの銅メダルを獲得しました。ジュニアアスリートは中学2年生の齋藤彩寧(さいとう あやね)さん。2017年、神奈川県のジュニア女子強化指定選手にも選ばれた期待の星です。新体操の中でも難度が高いジャンプターンの正しい形を教えてほしいと話す彩寧さんに畠山選手がアドバイスします。
そして、ジュニアアスリートのトレーニングを支える「食」について、早稲田大学スポーツ科学学術院の田口素子教授が分かり易く解説します。
97回目の今回は、“遅い時間の食事では低エネルギーの主食を活用して疲労回復を!”というお話です。
メニューは野菜がたっぷり入った鶏肉野菜雑炊、キウイ、低脂肪乳。練習後の夕食で十分に糖質摂取ができないと練習で消費されたグリコーゲンの回復に遅れが。疲労回復が遅れると、けがや、競技力の低下につながることも…。脂質を使わず糖質やビタミン源をしっかりとって疲労回復につなげましょう。
将来の夢は「オリンピックで金メダルを取りたい」と話す彩寧さんに畠山選手がエールを送ります。