番組表

放送内容

#112

消えゆく種を守り続ける!伝統の江戸東京野菜農家

今回は東京都八王子市の農家・福島秀史さんの元へ。
 
福島さんが手がけるのは、「江戸東京野菜」という伝統野菜。
江戸時代から昭和40年頃までに東京で栽培されてきた野菜で、金町コカブ・練馬ダイコン・川口エンドウなど52種類が認定されている。
 
福島さんが就農するきっかけとなる運命的な出会いをした「高倉ダイコン」は、生産者が八王子市で2軒しかいないという危機に直面!
他の「江戸東京野菜」も種の購入が困難で、自身で種を採取し繋いでいかないといけないが、その大変さから作り手が年々減少している。
 
それでも福島さんが、伝統野菜を作り続ける理由とは?
 
最後は、そんな伝統野菜を使った料理を堪能!愛情たっぷりの料理に工藤も絶賛!