今回、工藤は、埼玉県さいたま市の農家・田島友里子さんを訪問。
就農5年目で、多品目の野菜を栽培している。
　
美術教師を経て農家になった田島さんは、現在、夫が単身赴任中のため、育児と農業を一人奮闘している。だからこそ就農までには多くの苦労があった！
　
当初、田島さんは就農するために、まだ1歳にもならない娘を育てながら農業大学校に進学。さらに研修を受けるタイミングで二人目となる男の子が誕生。そんな状況に周囲もさすがに田島さんの就農は無謀だと考えていたとか…。
それでも幾多のハードルを乗り越え、夢の農家となった！
　
そして多くの苦労をした田島さんだからこそ、今では新規就農のハードルを少しでも下げるべく様々な活動をしている。その一つが就農希望者とビニールハウスを共同利用する“シェアハウス”の運営。
さらに自分の農業経験を伝えるべくネットでラジオを配信！お金のことまで赤裸々に就農のリアルを伝えているのだった。
　
番組最後は、今回、苗植えを手伝ったトウモロコシのポップコーンを頂く！