放送内容

#18

沖縄1時間SP
バンドマンからシークヮーサー農家に転身! 若手農家が目指す村おこし

今回は沖縄県大宜味村でシークヮーサー農家11年目になる松本政隆さんのもとを訪れる。大宜味村は「シークヮーサーの里」として知られ、生産量は日本一。意気込んで園地に向かうが、収穫の最盛期が終わっている事を知る。戸惑う工藤だったがハウスに案内されると、そこには全国に流通していないクガニと呼ばれる完熟した黄金色のシークヮーサーがあり、収穫を手伝う。松本さんはもともとバンドマンとして活動していたが、地元の過疎化もあり、結婚を機に地元に戻って父親の農園を継ぐ決意をしたという。
さらに、もう1つの主力商品ゴーヤの収穫も手伝う。自信があるという立派なゴーヤを味見させてもらうと苦味の抜けた美味しさに工藤は驚く。そこに松本さんが「ゴーヤの師匠」と呼ぶ仲間で同世代の宮城さんが訪れる。2人は「農業を通して地元を活性化したい」と青年農業者の会を立ち上げ様々な活動をしているという。そんな松本さんが語る今後の目標とは!?