番組表

プレゼント

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次回放送予定

16代目がゼロから農地を開拓!?世田谷の住宅街で受け継ぐ農業魂

今回、工藤は、東京都世田谷区の苅部嘉也さんを訪問。
就農15年目で、渋谷駅から約20分という住宅街の真ん中で、伝統野菜や西洋野菜など珍しい作物を中心に栽培しています。
 
苅部さんはアパレル業界から転身して就農。
農業の道に入った理由は、婿入りした苅部家が代々続けてきた農業を守るため。
ただ就農当初は、かつて梅と栗の雑木林だった現在の農地を、なぜかスコップ一本と根性だけで開墾したと話します…。
しかも井戸まで掘ったとか!?
その奮闘のワケと、苦労の秘話に工藤が驚愕します!
 
そんな苅部さんは、今では農業仲間と共に世田谷産の野菜の魅力を伝えるために尽力。
地元の多くのレストランのシェフから厚い信頼を寄せられるまでになっています。
 
そこで、最後は苅部さんが野菜を卸す有名イタリア料理店へ!
世田谷ならではのオシャレな野菜料理を堪能します!
 

放送内容

きっかけは新たなことへのチャレンジ精神!東京で挑むヨーロッパ野菜

今回、工藤は、東京都あきる野市の農家・長屋太幹さんを訪問。
就農9年目で、特に海外原産の“ヨーロッパ野菜”に力を入れて栽培しています!
出会って早速、「タルティーボ」や「プンタレッレ」など、まだまだ日本では知られていない海外野菜を紹介してもらいます。
その個性的な特徴とは!?
 
そんな長屋さんは、農業に出合うまで職を転々…。競走馬を育てる牧場で働いたことも。
しかし、結婚をきっかけに一つの道を極めようと農業の道へ進みました。
 
そして、長屋さんが就農後に出合ったのがヨーロッパ野菜!
当時、都内では栽培する農家が少なかったため“誰もやってないこと”に魅力を感じて挑戦したとか。
今ではなんと農業仲間と「東京西洋野菜研究会」を結成。
研究会の仲間も登場し、ヨーロッパ野菜を作る苦労と喜びをうかがいます!
 
最後は、引っ越したばかりという長屋さん家族の新居に工藤が訪問。
今回、収穫をお手伝いした「リーキのバター焼き」や「ビーツのスープ」を堪能します!
 

見逃し配信

「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」は放送終了後、
期間限定で無料配信をしております。
※都合により視聴できない放送回もございます。ご了承ください。

お使いの端末ではコンテンツを利用できません。

番組概要

俳優業同様、農業に打ち込む 俳優・工藤阿須加 初冠番組!!
2回の特番を経て、この秋レギュラー番組に!

2021年から自分でも夢だった農業を本格的に始めた俳優・工藤阿須加が「農業をしている人たちの思いを知りたい!」と、農業転身者のもとを訪れ、実際に作業をお手伝い!
“イマドキ就農のリアル”に迫る「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」。

これまで第1弾、第2弾を放送し、好評につきレギュラー化が決定! 工藤自身にとって初冠となる記念すべき番組が10月よりスタートします。

実は近年、農業へ転職する人が増えています。彼らはなぜ今、農業を始めるのか? イチから農業を始めるのは、かなり思い切った人生の決断。農業を職業にして初めて分かったこと・味わった苦労・得た喜び…。農業を愛する工藤だからこそ語ってもらえるホンネを聞き出し、【農家へ転身した様々な人の“就農のリアル”】に迫ります。

土に触れ、風を感じ、「命の糧」を育む。厳しくも優しい自然と対話しながら、「食物の尊い営み」を知る。そんな暮らしの基本が農業にはあふれています。現代人が失いつつある生きるヒントがこの番組にはたくさん隠されています!

 
【出演】
工藤阿須加

 

工藤阿須加 コメント
――「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」がレギュラーになることへの感想、意気込み

これまでに2回特番をやらせていただき、農家の皆さんからの「見たよ」という反響がとても大きかったです。農家さんの思いや、日頃どういうことを考えて作業を取り組んでいるのか。いまはTwitterやInstagramなどSNSもありますが、そういうものを使いこなして発信する方がまだまだ多くないので、少しでも農業の魅力を伝える“場所”が増えることがうれしいと言ってくださったんです。そういう声を聞き、自分がやってきたことは間違っていなかったんだと思えました。農家のみなさんの思いを背負わせてもらえるのであれば、微力ですが農業の世界の“リアル”をなるべくまっすぐお伝えできるように頑張っていきたいです。

 

――特番をやっているとき、「これはレギュラー番組化できるんじゃないか?」と思った瞬間はありましたか?
それはないです(笑)。もともとレギュラー番組化するために取り組んできわけでなく、新規就農された農家さんがなぜ農業に興味を持ったのか、転職して農業を選んだ理由、家族のことをはじめ、いろんな問題を抱えながら一歩を踏み出せたきっかけなどを伝えていきたかったんです。番組をご覧になった方々から「こういう番組があってよかった」という反響があり、初めて「レギュラー化できたらいいな」と思ったんです。

 

――初の冠番組がレギュラー番組化されることの感想は?
いま実感しました(笑)。農業にまつわる番組で冠番組を持たせていただけることがすごく光栄で、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて言われて、プレッシャーの方が大きくなっちゃいました(笑)。そうか…“冠番組”なんですね。これは大変です(笑)。どうしても専門用語はわかりにくいし、番組に登場してくださる方々の言葉のチョイスで伝わり方が違ってくるでしょうから、新規就農された方々の思いをなるべくストレートに伝えることが僕の役割だと思っています。この番組を100人の方が見てくれたとして、その中で1人でも「自分にとって心が動く番組になりました」、「この番組をきっかけに農業を始めることができました」という方がいてくれたらうれしいです。就農についていろいろな情報が発信できる素敵な教科書、一教材になればいいなと思っています。

 
――レギュラー版でやってみたいことはありますか?
就農して3年後の農家さんがどうなっているのか、5年後は? 7年後は?というのを追っていきたいです。それが新規就農を考えている方、目指している方にとっての教材、教科書になると思うんです。さらに番組を通して関わりを持てた方々と一緒に何かできたらいいなと思います。番組が続けばいろいろな可能性が出てくるかもしれないですね。

 
――レギュラー番組として、毎週の放送を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
農家さんの現状や思いをなるべくストレートに伝えられるよう、僕自身も頑張っていきます! 農業の楽しさだったり、大変さだったりを伝えつつ、最終的には「でもやっぱり自然って大事だよな」ということを届けていきたので、ぜひお時間があれば、いやお時間がなくてもご覧ください!